| 生誕100年を越えるデンマーク出身の大御所デザイナー。1927年に王立芸術アカデミー建築家を卒業後、建築とインテリアの調和を目指し、家具、照明、ファブリックなど、数多くのデザインプロダクトを生み出した。コペンハーゲンにある「SASロイヤルホテル」は、彼が建築から照明のスイッチに至るまで(!)をトータルデザインしたものとして有名。ちなみに来客する外国人で一番多いのが日本人らしい。ミッドセンチュリー期の名作「スワンチェア」と「エッグチェア」は、このホテルの設計の際にデザインされたもの。「アントチェア」や「セブンチェア」も彼の代表作で、前者は世界で最も販売台数が多い椅子と言われていて、公共施設や飲食店でもよく使われている。これらの椅子は現在でもフリッツ・ハンセン社より販売中。 |