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■ [ お料理上手はお掃除上手! ]

梅雨の季節のはじめからこの家具FUNで、「模様替えは家具にも家自体のメンテナンスにも良い!」と言っています。

でもどうでしょう? ちょっと古い昔、皆さんは年に1度か2度ほど、改めて大掃除なるものをしていたはずなんです。

例えば年も暮れる12月30日前後の大掃除だったり、またそれは、衣替えの季節に行われたりで、掃除自体が良いことは単純に理解できると思います。


でも最近は、冷暖房器具が各家庭に当たり前のように普及していって、人が感じる季節感がだんだんと薄くなっていっていて、「季節ごとの自分の住まいの衣替えの習慣がなくなりつつあるなぁ〜。」と私は感じたりもしています。

家族の一大行事ともいえる住まいの衣替えは、「汚れを落としてきれいにする」だけでなくて、実は住まいの維持管理(メンテナンス)にホントに役にたっていました。


梅雨の季節だけでなくて、シーズンごとに建具や敷物を取り替えたり、大掃除のたびにタンスや戸棚などを動かすことは、お部屋によどんでいた空気の通りを良くすることで、家具のうしろの壁に「結露」や「カビ」などを発見したりと、家人の知らないうちに家のメンテナンスになっていました。

ですから、大掃除の習慣がなくなりつつある今でも、こまめに家具などを移動して、お部屋の模様替えを、ホント、ホントしてほしいですね。


今回のシリーズの「振り返り」になりますが、「掃除」と言ってしまうと人はなかなか好きで動こうとはしませんね。それを家具FUNでは「模様替え」と言い誤魔化していますけど(笑)、模様替えをすると、お部屋の雰囲気が変わって、そこに住む家族や自分の気分まで変わってきます。

家具などを動かすと埃が立ちますから、必然的に掃除をしなければならなくなりますので(逆に「だからイヤ!」って言う人もいますけど)、家も家具も自然に手入れされて、それだけ長持ちするということになります。

家具の移動をこまめにしていれば、家の中の汚れはそれほど蓄積しません。

逆にぜんぜん動かさないでいると、ほこりやダニだらけになってしまいます。

家具の大移動や「ホントにイヤ!」っていう人は、せめていまのところから30センチほどで良いですから動かしてください。それだけでも効果がありますから。



ということで、今回は思うところがあって前書きがなかり長くなってしまいましたが(笑)、これから本題に入ります。


主役はキッチンです。

さて、近頃は男性もキッチンの中で料理をするという人が増えていますが、やっぱり「キッチンは私だけの世界!」と考える女性の方も多いのではないでしょうか?

ここで質問です。

主婦の人、一日にどれくらいの時間、キッチンの中にいますか?


私の周りには「一日のうちにキッチン内にいる時間が6時間以上ある。」という人がぜんぜん珍しくありません。

男性からすると驚くべきことですね! 

これは主婦が家の中で行動している時間の約半分以上にあたると思います。

だからキッチンの種類・形、そして配置などは、それをとてもよく利用する人間にとってかなり重要になります。


シンク、コンロ、調理台、冷蔵庫、配膳台、食器棚、炊飯器、オーブン、電子レンジなどなど、たくさんの設備機器がキッチンにはあるわけで、いくら個々の電気製品が効果で高性能でも、食生活の習慣や家族構成をよく考えておかないと、電気製品がほとんど使われることなくキッチンの飾りものになってしまうこともあります。


それで今回は、あなたにとっての「使いやすいキッチン」を見つけたいと思います。

ただし、家具FUNの読者の方々のほとんどが、もう既にキッチンは備え付けてあると思います。そんな方にも今後の参考になるように説明をしていくつもりですが、従来通り使っているキッチンにも、見直すところがいっぱいあると思います。

それは買い換えるということではなくて、自分でキッチンを磨き、油汚れやほこりを取り、換気扇の掃除をしてみれば必ず気付くと思います。

「お料理上手はお掃除上手!」なんです(笑)

料理の上手い(旨い)人のキッチンを見て下さい。そこには光り輝くキッチンが存在を主張しているはずです。

高級だとか高性能だとかそんなことではなくて、「隅々まで使い込まれている」感が伝わってくるキレイさが必ずあります。

それは、誰もが納得すしますね。「あー、なるほどね。」って(笑)



では、キッチンを4種類ほど説明していきます。プランニングの参考にして下さい。



 ▽セクショナルキッチン

一般的に普及しているキッチンのことですね。流し台、調理台、ガス台など個別につくられたモノを並べて組み合わせます。ワークトップはステンレスです。それぞれの機器の間に継ぎ目ができるのが欠点といえば欠点です。昔はキッチンといえばこれでしたね(笑)



 ▽簡易型キッチン

メーカーによってはコンポーネントキッチン(コンポ)などと呼ぶこともあります。流し台、調理台、ガス台が最初から組み込まれている一体型で、I 型と L 型があります。

パターンはめちゃくちゃ多くて100種類ほどありますから、スペースに合わせて選ぶことができますよ。ワークトップに継ぎ目はなくて、ステンレス、人工大理石、ポストフォーム(合板の上にメラミン樹脂板を接着したもの)などがあります。



 ▽システムキッチン

流し台、調理台、ガス台、収納部、食器洗い機などのパーツを自由に組み合わせてスペースに合わせレイアウトし、最後にワークトップをのせるモノです。

ワークトップはステンレス、人工大理石、ポストフォームのほかに、御影石、木やタイルなども選べますよ。それから棚を引き出しに変えたり、設備機器の交換もできます。



 ▽造作キッチン

造り付けの、その家だけのオリジナルキッチンのことです。高さ、幅、奥行きなど、きまったパーツの中から選んで構成するようなシステムキッチンとは違って、寸法など自由に設定できます。


※機能、経済的な面も考えてプランニングは行って下さいね。




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