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■ [ しつもーん! ]
□しつもーん!(頂いた質問は、短くまとめています。)
電子レンジやポットや炊飯ジャーなど、キッチンに、きれいだと思える電化製品のレイアウトってありますか?
私は、どうしてもうまくいきません。どうすれば良いですか?
□答えまーす!
さて、みなさんはどうしていますか、電化製品のうまい置き場所?
ご質問にある、電子レンジ・炊飯ジャー・ポット・オーブントースター、ミキサー等々。
例えば住宅展示場のモデルハウスを見学に行ったとします。
そこのキッチンには、コンロの上に見栄えの良いブランドのほうろうのやかんと、これまた上等な銅のシチューなべなどが置かれていて、調理カウンターには雰囲気を出すために、パスタやお菓子作りための調理器具、実に見た目良く置かれていたりします。
さて、夢うつつで自分の自宅に戻ってみたらどうでしょう?
あららららら。ほとんどのご家庭では、今日見てきたモデルハウスの中になかったモノの、置き場所に困っているモノばかりではありませんか(笑)
なかなかインテリア雑誌の中でも、生活に根ざしたキッチンコーディネートのモデルを提案している雑誌はないですね。
もっともそれは当たり前の話しです。住宅展示場は、住宅をいかに業者に都合良く売るかを考えた形のもので、とにかく見栄えを重視します。数あるインテリア雑誌もそれは変わりません。
あるいは、その見た目を夢見て、高価な食器や調理器具をそろえてみても、「そんなのどこで使うの?」と、自分の料理の腕前と比べて落ち込むこと間違いなしです。
それはそれで良いとしても(笑)、いったいその不釣り合いなモノたちはどこに納まるのでしょう?
これらを考えるときも、自分の生活における無理のない動線をまず見てみます。
電化製品を含めて、調理用品と配膳カウンター、食器棚の使用はほぼ同時進行ですから、出来る限り一カ所にまとめて設置することが望ましいです。
そこでネックになるのがコンセントですね。
家電製品をまとめて置くために、カウンターの上にコンセントはたくさんいります。
「10個はいる!」なんて言うと、「えっ、ちょっと多すぎじゃない。」と感じる人もいると思いますが、後々絶対に必要になってきます。コンセントの差し込み口は、多すぎるということはありません。
上記でも言ってるでしょう?
後々、インテリア雑誌で気に入ったコーヒーメーカーや、通販で一目惚れしたミキサーなどを買った後、いちいち炊飯器のコンセントを抜いて、そこに別のプラグを差し込んで、なんていうのは結構めんどうですよ。
炊飯ジャーには、スライド式の棚板を付けると便利ですね。使用するときはその棚板を引き出すと、蓋から吹き出す蒸気が上の戸棚にかからなくてすむし、また、蓋の開閉も楽です。
もちろん使わないときは、押し込んでおけばよいわけですから。
今ではこのスライド式の棚板のある食器棚も、各メーカー出揃っています。次回購入の際には一考の価値もありますよ。
それから、家電製品の色目はできるだけそろえた方が、スッキリと見せることができます。統一した方が良いですね。
案外そろっていないご家庭が多いですね。デザインや機能重視で、しかもバラバラに買い足すからそのようになるのでしょうけど、色目は大事ですよ。思っている以上にね。
ちょっと長くなりそうですが、ここで「ハッチ式収納」について一言、二言。
今、特に人気があるのはこのキッチンのハッチ式収納ですね。キッチンの目隠しにもなって、主婦の方にはホント人気です。
このハッチ式収納、キッチン側からもダイニング側からも両方出し入れができるものが多くて、便利のようにショップでは感じるかもしれませんが、実際に使っている人にアンケートを取ってみると、どちらかの中のモノを落としてしまうことが多いらしいです。
例えば、このハッチ式は手前の部分しか見えませんから、「まだ入るかな。」と思ってモノを押して入れてしまうと、反対側の扉が開いて奥の方のモノを押し出してしまうことになるからです。
万が一のためにも、ハッチを作るときは、片方をふさいだ方が無難とも言えます。
私は今、家具を「作る」と言いましたが、今では自分のお気に入りの家具を、オリジナルで作ることはそう珍しくなくなっています。
オリジナルの制作費も安価に抑えられていて、ホントに気軽に作ってくれる家具屋さんもありますから、食器棚を探していて、どうしても気に入ったモノが見つからないときは、自分オリジナルを作ってしまうという手もあります。
そのときは、冷蔵庫との奥行きを合わせることを忘れないようにして下さいね。
これ、重要なポイントです。
食器棚に限らず、オリジナル家具を作るときの注意点は、必ず「見積もり」を取るようにして下さい。
中には、とんでもない価格や仕様で、しかも勝手に作り上げてしまうところもありますから。
各メーカーのパンフレットで、材料や仕様、適正な価格が判断できると思います。
オリジナルの家具は、持ち主に一種の優越感を与えてくれますが、まだまだ作り手の方の意識が「なっていない」ところがあるもの事実です。
面倒くさがらず、「自分も一緒に作っているんだ!」との気持ちでいれば、決してオリジナル家具は、高い買い物ではないと私は思います。
ただ一点、ソファだけは止めた方が良いです。
詳しくは以前お話した通りですので、ここでは長く語りませんが、ソファは難しい!
ねっ。
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