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■ [ 01−できる限り無駄を省いたシンプルさが好き … m
i n i m a l ]
前回からのつづき、
□[ 飾りすぎは禁物、小物は自分の好きなモノ厳選すること ]
シンプル好きは「無駄を極力、削ぎ落としたい」気持ちを持っています。
シンプルにこだわり徹するあまり、その風景が殺風景になってしまったり、どこかで見たことのある、人の気配の感じられないショールームのようになってしまったりしては、「なんだかなぁ〜」。
そんなよくありがちな「
m i n i m a l
s t y l e 」の落とし穴から助けてくれるのが、小物や雑貨類です。
でも、いつも言うように飾りすぎは禁物です。
m i n i m a l だけに限ったことでなくて、たいていの小物の飾りすぎは、部屋の雰囲気や風景を台無しにしてしまいます。
あくまでも選び抜いたモノ、それに厳選した方が「締まり」ます。
特に「シンプル」好きの人は、考え抜きたいところですね。
とは言え最初っからパッチシに決まるわけはないので、選び・選び、交換・交換、探り・探りしながら決めていってもぜんぜん良いんです。
例えば、「オブジェ」のような花器なんかを「ポンッ」とひとつ。
焼き物の有名産地で探し求めた、世界でただひとつのモノでも良し。イタリアン・グラスの変化のある雰囲気のあるモノでも良し。自分が見つけたお気に入りの花器などをひとつ。
それはシンプルな空間に置かれるモノですから、ホント、個性的・独創的なフォルムが映えます。
その他には、例えばキャンドル。今はホント、ブームですね。
冬が足早に近づいてくるこの季節、夕暮れにともすキャンドルの灯りは、シンプルでモダンな空間に「温かさ」と一種の「やすらぎ」を与えてくれます。
上記の二つの例は、シンプルだからこそよけいに映える演出であったり、テクニックだったりします。
これも一つのコツですね。前回の「スチールの脚」と同じことです。
すべてシンプルに染めてしまうのではなくて、一点、逆に位置するようなモノを混ぜること。
それに自分の色を出せてこそ、「センスが良い」と言われます(笑)
□[ そこから見ることのできる最高の「眺望」を最優先に、家具のレイアウトをすること ]
ほとんどのご家庭では、ソファやくつろぎの椅子などは、窓を背に配置されているのではないでしょうか。
それを思いきって、窓から眺めることのできる眺望を軸に、家具の配置などを考えてみようというわけです。
リビングなどは特に、TVやオーディオ類を見たり聞いたりするための家具の配置が主だったりします。
これをあえて「外の風景」を眺めることのできる配置にします。
それも中途半端にではなく、3P、2P、オットマン、お気に入りの椅子、向かい合っているとなんだかちょっと窮屈に感じていたモノたちを、窓に向かって「コ」の字形に置いてみます。
マンション住まいの人で、ベランダ越しに「空」しか見えないと言う人でも、シンプル好きを自認するのなら、思い切ってこのレイアウトを取り入れてみて下さい。
案外に、何かを削ぎ落とすことのホントの意味を実感できるかもしれませんよ(笑)
それに、今までコンクリート一色にしか見えていなかったベランダの活用方法のアイデアが、ふっと浮かんでくるかもしれません。
人は多くを「付け加える」ことで何かの発見をしようと試みますが、実際には逆に、捨て去ることや、限られることで見えてくる事の方が多かったりします。実はそっちの方が大切な事だったり、より多くのモノを得ることがあったりもします。
人の手で、無理に加工されたモノたちより、窓から見える驚くほど近くに感じる外の風景が、自分にとってホントの「友」に感じる瞬間もあり、離れていた家族の心の帰郷を想い出させてくれるかもしれません。
シンプル好きは、心の中までシンプルだとは限りません。
何かを多く感じてしまうがために、シンプルを求めるということもあります。
複雑が故に、シンプルを求める。
ホント、人間て奴ぁよぉ〜、難しいねぇ。
よって、シンプルな部屋が心地よいと感じる人の「訳」、スタイル分析は、
「無駄を削ぎ落とした、潔い暮らしが好き。」
ってことで、今回 Y a b
u c h はこう結論づけます。
すっげぇ乱暴に結論づけましたが、「違う。私がシンプルを好きな訳は…、」と言う人は、メールをお待ちいたしております(笑)
さてさて次回は「ミックス」、アジアン・北欧・イタリア・ジャパン、世間の感性に決して縛られることのない「ミックス」された空間が好きな人のレイアウトのコツと、そのスタイル分析をしてみます。
う〜んと、みなさんにとってお楽しみになるのかな?
どうぞよろしくお願いしますってことで。
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