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 [ あらためて、その「訳」のイントロダクション ]



◇ イントロダクション


今回は、「 m i x … ごっちゃ混ぜ」(笑)が好きな人のコーディネートのコツとその分析をしていきます。

やっぱり」好きには訳がある」んですけど、ちなみに「ミニマル」だの「ミックス」だの、これからも「レトロモダン」・「アジアン」などなどのコンテンツ分けをしていきますが、これはあくまでも Y a b u c h がその都合で分けているだけで、特に「こうしなさい」って言っているわけではありません。

そこんところを勘違いしないで下さいね。


インテリアのコーディネートに「こうだ!」ってモノは存在しません。だから、それぞれ自分の好きな空間と景色を創れば良いんですが、そこはほれ、あれ、プロと素人さんの違いがやっぱり存在します。

知識や経験などはいかんともしがたいんですけども、大きく違うのは「意識づけ」の部分です。

「意識づけ」などと言ってしまうと難しく感じますが、要は「なぜ?の訳」が明確なんです。

中にはまさに「直感」でこなす人もいるにはいますが、「直感」や「その場だけ良ければ良い」的な空間創りだと、後々「飽き」が訪れます。長続きしないんですねぇ。

商売の上で、それは決定的な欠陥となってしまいます。


もっとも今の時代、テーマパークの仕様でもそうですが、一つのコンテンツの支持はそう長続きしません。ひとつ仕様の変わり映えのしないモノは直ぐに飽きられてしまう運命にあります。

プロは、「飽きられる」=「廃業」となりますので、各事業主は死ぬほどコンテンツ作りに精を出すんですけども、残念ながら今の現状、テーマパーク等の生き残りはかなり厳しいものがあります。

ディズニーランド一人勝ちです。


他にも居酒屋やファミレス系、そしてバーなど、お客様にサービスを提供する企業や人が、いつまでも変化や刺激をお客様に与えられないとその場から「去る」運命にあります。

まっ、でも、今「運命」などと私は言いましたが、多くは経営者の怠慢で「必然」であったりもするんですけどね。


なんだか話しが「個人の部屋」から大きくずれましたが(笑)、経験を積んだプロというのは、そんな「悲しい」経験を何度もし、その「訳」を探り「次ぎ」に活かします。

「そうやってプロになる」と言った方が正しい表現かもしれませんが、その「訳」探しの旅に、「あなたも旅立ちませんか?」というのが10月からのコンセプトです。


あ〜もう、あいかわらず「訳わかんねぇ〜!」と言い出す人もいるでしょうけど(笑)どうぞお付き合い下さい。





 [ 02−自分の好きなモノを集める開放感 … m i x ]




さてさて、いつものようにそれこそ「訳」のわからない能書きを長々とやった後、やっとこさ本編に入りますが、今回は「ミックス」、いわゆる「ごっちゃ混ぜ」が「心地よい」コツとその「訳」探りをしていきます。


「ごっちゃ混ぜ」などと言っていますが、要は「自分の好きなモノを好きなところに」することが「好き」っていうことです。

部屋はカオス状態。もうなにがなんだか!ってことではなくて、今回は結論から言うと、

ミックス好きは開放感を求める人たち!

なんだと結論づけますが、はいっ、どうだこりゃ。


… まっ、いいんですけどね。



さて、これから詳しく解説していきます。


いわゆるお宅拝見などすると、日本人に一番多いタイプがこの「ミックス」です。

アメリカン、和風、イタリア、北欧、アジアン、果てはアフリカ・中南米、イギリス、フランス、極東ロシアなどなど少々誇張が過ぎましが、ホント日本人って、心の許容範囲がとても広いです。



例えば(勘違いされがちな) U S A 。

アメリカを評する時、「人種のるつぼ」とよく表現されます。

確かに一国に住む人種の数はとてつもなく多くて、その受け入れはもとても寛容です。(※今はテロの警戒のため、徐々にその範囲は縮められていますけど。)

人はこのことを見て、「アメリカではなんでもアリ」と感じてしまう向きもあります。

しかしそれはある意味「当たり」でもありますが、それぞれの人種がすべて融和され、垣根のない生活をおくっているというのは大きな勘違いです。

音楽は自国のモノしか聴かない。

部屋のコーディネートは自国のコーディネート。

食べるモノも自国の素材・自国の料理。 などなど、

マスメディアが「いかにもっ」て感じで向こうのメディアを紹介しますけど、日本なんて国、「なんのこと?」って人がほとんどなんです。

でもそれは日本だけが特別だということではなくて、アメリカは、アメリカしか関心がないんです。(もちろん例外はありますよ。あくまでそのパーセンテージです。)


それらをいちいち暴き立てるのは、このメルマガの主旨ではありませんので控えますけど、こと住居に関しては、日本人ほど節操のない空間創りを好む人種は珍しいということです。

う〜ん、節操がないとは言い過ぎですねぇ、「主張がない」と言い換えましょ(笑)


これは悪い意味で表現しているんじゃないですよ。絶対的に「良い」意味で使っています。


「自己主張をしなければ生き残れない」場所の経験をしていなければ、なかなか実感として感じるのは難しいと思いますが、そう言った意味でも日本という国は、ホント稀な国情を持っています。



この情報が氾濫する社会において、自分に必要な情報だけピックアップし、自分の好みに昇華する能力は、日本人特有の能力ではないでしょうか。

特に今の若い世代はすごい!

スポーツ、音楽、ライフスタイル、ファッション、そしてインテリア、あらゆるシーンでその才能を開花させていますね。

いろんな矛盾と事情を抱えてはいますが、そういった場を提供してくれている日本という国に、もうちょっと感謝と尊敬の念を持つべきだと、私などは老婆心ながら思ったりもしますが、それすらもいらぬ「おせっかい」になるのでしょう。


「ミックス」とは、「しばられない」こと。

好きなモノを自分の感性で集めて、好きなところにコーディネートする。

それは自己の開放感(くつろぎ)の追及となります。


でもやっぱりやりすぎると、「部屋はカオス状態。もうなにがなんだか!」ってことになりますので、これからそのコツをそれぞれに解説していきます。


次回ではその中心となる3点、

・ ミックスが好きな人のくつろぎのもとは、「揃えすぎない」こと。
・ ひとつ、ベースになる色で全体をまとめる。
・ 「光」の効果を計算して利用する。

を詳しく掘り下げてみます。


やっぱり、そこには「訳」があるんです(笑)




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