

 |
|
■ [ やすらぎのソファを見つけよう! ]
………………………………………………………………………………………
自分のお気に入りのソファというものは、どの家具よりもくつろぎを与えてくれるのではないでしょうか?
家具屋に行っても、通販のカタログを見ても、またウェブで見ても、
「欲しいぃぃ〜! 絶対に部屋の中に置きたいぃぃ。」
でも、
「簡単には買えないんだよなぁ〜。
」
なんて人も、実は多いんですよね。
それは、ソファが大きい家具で、座り心地なども使ってみないと分りづらいものだから、ですか?
それに良いモノは高額だし。
ですけど、だからと言ってソファ選びは「難しい!」、って構える必要はぜんぜんないんですよ。
ショップに行く前に少々の知識を身につけておけば、良いソファを手に入れるのはそんなに難しいことではありません。
そこで、
- 1 - カラダが求めるソファとは ? ………………………………………………
自分にあっているソファって、いったいどんなソファなんでしょう?
かたっぱしから家具屋をまわって探して、悩んで選んで、やっと手に入れたひとつのソファ。
それなのに、「なんだか落ち着いて座っていられない。」
そんな経験はありませんか?
それはたぶん、そのソファがあなたの身体に合っていないからです。
そんな失敗をしない為にも、人間の身体のつくりや、座るという姿勢について、ソファを買う前に知っておくことが大切なんです。
どうやら、人間の身体のつくりは哺乳類の中でも特殊なようです。
さて、人間が他の哺乳類と違うのはどんなところでしょうか。
それは火を使うこと? 字を書くこと? などなどいろいろあると思いますが、決定的に異なる点があります。
それは、2 本の足で歩き両手を自由に使うこと、すなわち「二足歩行」で生活をしているという点です。
ずぅ〜っと昔、4足から2足の歩行へと進化したと考えられているのが人間です。
その進化の過程で人間の身体には、ほかの哺乳類には見られない特徴が生まれました。
それは、前屈みになっていた上体を縦に起こすようになったため、地面とほぼ平行に緩いカーブを描いていた「背骨」が、自分の頭の重さに耐えられるような「S字」を描いている時に一番収まりがいいような背骨に移動したことです。
このことで人間の身体は、立ったときの姿勢が最も背骨と内臓に負担のかからない自然な状態となりました。
その反面、それまで4本の足で支えていた体重を2本の足で支えるようになったため、そこに無理が生じるようにもなってしまいました。
立ち続けたり歩きつづけていると、足がだるくなったり痛くなったりするのはそのためです。
また地面にペタリと座り込んでも、今度は背骨のS字が崩れて腰椎に歪みが生じるため、腰痛を引き起こす原因にもなります。
さらに内臓にも圧力がかかり、疾患が引き起こされることもあります。
立ったままでは疲れてしまうし、地面に座っても身体に負担がかかってしまう。
ではいったい私たち人間はどうすればいいのでしょう?
そこで登場するのが、椅子やソファといった、足の変わりになってくれて、身体を支持してくれるアイテムなんです。
※ よいソファとは全身がやすらげるモノです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
身体を支えくつろぎを与えてくれる椅子やソファは、2足で歩く人間の「身体のつくり」が欲しているアイテムとも言えます。
でも、どんなソファでもあなたをしっかり支えてくれるとは限りませんね。
地面に座る状態と変わらず、「背骨がS字」を保つことができないソファはあなたには合っていません。
背中に当る部分がきちんと背骨を支えることが出来なかったり、お尻が過度に沈み込んで姿勢が崩れるソファはあなたの身体にはあっていません。
また、自分の足の長さに対して「奥行き」や「座の高さ」がありすぎるソファもお奨めできないですね。
以上のソファは、姿勢が悪くなるので、腰に負担がかかったり、膝の裏側が圧迫されて血流が悪化し、足に負担がかかります。
「背骨のS字のライン」を保って、上半身をリラックスさせて、同時に下半身も楽にしてくれるのが「自分に合った」理想のソファということになります。
デザインやディテールにこだわる以上に、自分の身体にピッタリと合うソファを選ぶことが、とても大切になります。
さて、今までのソファ選びのポイントをまとめると、
□ 四本歩行である犬の背骨は、緩いカーブを描いています。
人間も赤ちゃんのうちは緩いカーブですが、大人になって二足で歩くようになるとS字になっていきます。
↓
□ 背で背骨をしっかりと支えてくれないソファでは、腰や内臓に負担がかかります。
↓
□ ソファの背が背骨を適度に支持してくれないと、背骨がアーチ型に曲がり、腹部が圧迫されてしまいます。それで内臓に負担がかかってしまうのです。
↓
□ 足の長さに対して奥行きが深すぎたり座が高すぎたりすると、膝裏が圧迫されて血流が妨げられがちになります。そして足がしびれたり、だるくなってしまいます。
↓
□ ソファの背で背骨が適度に支持されているとS字ラインが保たれます。
↓
□ 背骨のラインが自然だと腹部に無理な力がかからず、心も身体も楽です。
↓
□ 足の長さとソファの奥行き、バランスがいいと足に無駄な力がかからずにとても楽になります。
となります。
な〜んてことを、この家具FUNの最初の方に繰り広げていたんですねぇ。
古いつき合いの方は「懐かしいぃ〜」でしょうし、新しい方には「新鮮」に映るかもしれないですね。
つまりは家具選びのコツは、自分で触って確かめて、納得して購入することなんですけど、近頃通販が花盛りだし、見栄えの良い商品ラインナップですから、ついつい電話かウェブの方で注文してしまいますよねぇ(笑)
近所の家具屋に足を向けても、商品の説明だけに一生懸命で、使う側に立ったアドバイスなどしてくれそうもないし。
ましてや、「背骨、ん?」、「座り心地、なにそれ。みんなおんなじでしょ。」みたいなことを家具屋の口から実際に聞いたりすると、「こいつ、はっ倒してやろうか」なんて本気で思ったりもします。
今では家具やインテリアの情報も膨大に飛び交い、ひと昔前のように「知らぬが仏」のような商売ができなくなりつつある家具業界ですが、まだまだ「売りつけることが専門」の家具屋も多く見受けられます。
買った後で泣くより、高額な買い物になりますから、やっぱり納得のモノを手にしてほしいものです。
自分の部屋は赤の他人に見せるためのショールームではないはずです。
デザインや見たくれも大切なことですが、やっぱり毎日自分の日常にからんでくる家具やインテリアは、納得のモノを購入して下さい。
 |
k a g u f u n おすすめ チェック |
 |
|
|
|
|
|