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■ [ 食事の雰囲気を楽しむ! 〜 明暗の使い分け 〜 ]
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みなさんは、外食の時以外にも食事を「楽しむ!」って雰囲気を持ったことがあるでしょうか?
食事は、ただお腹を「満腹にする」だけのものではないはずですよね。
親しい人と交わす会話やその雰囲気も、料理の味を満たすひとつの要素です。
そんなことを考えると、家の中での食堂(ダイニング・キッチン)の位置、照明、家具(テーブル・椅子)、キッチンのレイアウトなどなどいっぱい頭を悩ますことがでてきますね。
例えば食堂は東側が良いのか、西側が良いのか?
子育てが忙しい家庭の場合では、朝食はできれば朝日をあびながら家族全員でとりたいものです。
その一日のスタートも気持ち良くむかえられそうな気持ちになりませんか。
そして育てた子供たちが社会人となり巣立った家庭では。。。。
西の窓から暮れなずむ夕焼けを眺めながらとる夕食は、なんだかとっても雰囲気のある気持ちになりませんか?
「なんか得したなぁ〜。」って(笑)
上の二つの例などは、すでに日本の家庭から消滅しかかっている風景かもしれませんが、家族で外食に出かけて、「あっ、これって雰囲気良いなっ。」って感じる演出は、「家族の和」を中心に考えたモノが好まれます。
古き良き時代というわけではありませんが、そのことがキーワードですね。
各自の家庭でも、そのことをキーワードに演出してみられることをおすすめします。
でも、決して面倒でややこしいことを考える必要はありません。
単純なんです。
それは、現在の生活(ライフスタイル)に合わせて、食堂の位置を考えればいいんです。
その時々で位置を変化させる。
将来、ライフスタイルが変わったら、その時はまた考える…くらいの「軽い」気持ちで良いと私は思います。
考えること、そしてやってみること。
変化のない生活って、味気なく感じませんか?
それって、いろいろな事にリンクしています。
そこで今回の提案は、食堂の「照明」のことです。
照明は単なる周りを照らす「灯り」だけではありません。
照明はその「明暗」を楽しんで下さい。
そして「複数の照明」をレイアウトすることがひとつのコツです。
だいたい1畳当たりの目安は、蛍光灯で10ワット、白熱灯で30ワットというのが今までの通説でしたが、近頃では、それぞれ15ワット、40ワットにアップしていると言われています。
私は実は、明るさを「アップ」させることにちょっと「反対」なんです。
都会では夜になっても、こうこうと電気をつけっぱなしにする傾向があります。
最近ではもう人は、オフィスやショッピングセンターの明るさに慣れてしまっていて、家の中でも外と同じような明るさを持ち込みたいと思うのでしょう。
でも、家庭は仕事場や買い物をする場所ではなくて、はっきり言って「くつろぐ」場所です。
明るすぎる部屋に、どうも「やすらぎはないんじゃないかな?」と思いますが、みなさんはどうでしょう?
いっぺん、テーブルに置いたスタンドの灯り一つだけで「ぼぅーーーーっ」としてみて下さい。
その、スタンドの灯りの届かない周りの暗さに目が慣れてくると、窓越しに見える月明かりや外の木々たちの、ちょっとした風に揺れる変化や昼間と違う雰囲気が見分けられるようになります。
ひとつの部屋で食事をする、新聞を読みネットをする、お酒を飲む、来客をもてなすなど、頭上にある蛍光灯一つで済ませるのは、いかにも味気ない気がしませんか?
食事をするときは、テーブルの上に白熱灯のペンダントを当てます。
これも一つのコツですが、蛍光灯よりも白熱灯は色が自然に見えますので、作った料理が美味しそうに見えます。
新聞や雑誌を読んだりするときは、蛍光灯と手元のスタンドを一緒につけます。
お酒を飲んだり会話を楽しむときは、ダウンライトとブラケットにすると、これまた不思議、ひとつの部屋がまるで変わった雰囲気に変化します。
なんて、こういった提案をすると、「複数の照明など、狭い部屋にはいらない。」と言われたりすることがあります。
でも考えてみて下さい。いっぺんに全部点灯するわけではありませんよね。
その時・その時に応じてつけたり消したりします。
小さな明かりやかすかな明かりほど、その空間に広がりをもたらせてくれます。
明るすぎる部屋よりも、ちょっと暗いほうが人の心はやすまるものなので、家族の団らんにも適していると思います。
もちろん、恋人同士にも、ね(笑)
さてさて、やっとここで食堂に絞って「照明」を考えます。
食堂の照明は、食卓の上だけを照らすペンダント照明が雰囲気良いです。
そして上記でも言いましたが、白熱灯を選んで下さいね。白熱灯は蛍光灯と違って、トマトやキュウリなどの野菜や肉の色などを「自然」に見せてくれます。
できれば100ワットはほしいです。
時々は、天井の照明を消して、ペンダントだけの雰囲気を味わって下さい。
いつもの日常と、ずいぶん気分がかわってくるはずですよ。
いつもと違う日常とは、「未知の世界」のことだけではなくて、「古き良き時代」の中にもたくさんありました。
「想い出す」こと。
そんな中にも、「自分に合ったライフスタイル」のヒントがあったりもします。
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