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■ [ 暖色と寒色 ・ 柄の大きさ小ささ、ストライプの場合 ]
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〜 暖色 と 寒色 〜
よく言われますね、「寒い北側の部屋は、暖色系がおすすめです。」なんて。
実際にもその通りなんですが、例えば太陽や火などを連想させる赤色やオレンジ色、黄色を「暖色」と呼びます。
日が当たり難い北側の部屋だったり、冬にちょっとぬくもり感を部屋に出したいなぁと思ったなら、先に挙げた「暖色系」のインテリアであたたかさを演出してみて下さい。
って言っても、今は夏にまっしぐらの季節なんですけどね(笑)
カラーコーディネーター
Y U K I さんの色解説などを読まれた方はもうお分かりだと思いますが、暖色系は気持ちを高ぶらせる作用もあります。
そのため「興奮色」とも言われます。
ですから、寝室などに暖色系で鮮やかすぎる色を使ってしまうと、入眠を妨げるかもしれませんので、少し調子を落としおだやかな色調にものにして下さい。
不眠の原因って、こんな風に案外身近すぎて気が付かないことが多いものです。
深く考えすぎないことですね。
また、暖色系は、「ずんっ」て前に迫っても見せる「進出系」でもあります。
壁紙などの比較的広い面積に使ってしまうと、その部屋が狭く感じられてしまいます。
さて、これからのシーズン、だんだんと暑くなってきますね。
その前に「梅雨」というちょっぴり「うっとぉしい」季節もありますけど。
水や氷を連想させる青色や青緑色などの、青みが強い色は「寒色」と呼ばれます。
白、グレー、黒も寒色ですね。
こちらは「涼しげ」に感じさせたい部屋に向いています。
暖色系を「興奮色」とも言うように、寒色系、青は「鎮静色」と言われます。
高ぶった気持ちを静めてくれる色なんですねぇ。
例えば、仕事やプライベートのイライラで寝付きが悪い人などは、寝室に寒色系のカラーの面積を広げてみてはどうでしょうか?
ただし、こちらもモノは使いようで、鮮やかすぎる青色だとかえって頭が冴えてきてしまいますので、あくまでも「ソフト」な青色を選んで下さいね。
また、緑色は、心を穏やかに保つ作用があるため、リラックスしたい部屋におすすめです。
理由はなんとなくでもお分かりですね。
その「なんとなく」が結構大切なんです。
さて、暖色系が迫って見えるのに対して、寒色系は後ろに下がって見えますので、「後退色」とも言われます。
狭い部屋などを広く感じさせる場合には効果的ですけど、これもあまりに鮮やかすぎる色にしてしまうと逆にその色調によって圧迫感が出てしまいますので注意して色の選択はして下さい。
〜 柄の大きさ小ささ、ストライプの場合 〜
小柄で、薄い色の壁紙は、部屋を広く見せる効果があります。
上記のことを基本的に覚えておけばオッケーですが、壁紙やカーテンを柄物にする場合は、柄の大きさと、部屋の広さのバランスを考えることがポイントです。
上の方で暖色系は進出色で、寒色系は後退色ですなんて言いましたが、この「柄」の大小によっても「遠近感」が違ってきます。
細かくて淡い色の方が、大柄で濃い色目のものより「遠く」にあるように見えるため、部屋に広がりを感じさせることができます。
また、ファッションでも言えることですが、横ストライプは横長に見えるし、縦ストライプは縦長に見せる効果がありますね。
色の面積効果といって、同じ色でも面積(その広さ)の大小によっも、明るさや鮮やかさの見え方が変わってきます。
面積が大きいほど明るい色はより明るく、暗い色はより暗く感じられます。
ですから、カーテンや壁紙、床材などはなるべく大きな見本で確認すべきだと思います。
「思ってた色具合と違う! 。。。。。。 」
なんてこと、ソファの色を選ぶとき、色サン(色のサンプル)でショップの店員にすすめられるままに選んでしまって、実物が届けられたときにしこたま後悔したこと、ないですか?
多いですよ、そんなこと。
ソファならともかく、リフォームや新築でそんな勘違いをやってしまうとより悲惨だし、後悔するし、またお金もかかるしで散々ですから、「色」の性質を知っておくことは大切なことだと思います。
後悔しないよう、以上も参考にして下さいね。
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