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■ [ 具体的な色のイメージ 〜 赤 白 黒 〜 ] 

………………………………………………………………………………………




[ いつもの空間に「赤色」をプラスすると ]

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「赤色」はよく言われることですが、私たちに元気をくれるパワーのある色です。

ビジネスシーンでも、赤色のスーツを勝負服にしている女性は、冗談でなく多くいます。

ただやっぱり、プレゼンの内容が服の色だけの勢いに終始すると、イライラしますけども、ね(笑)


さて前号でお伝えしました、「白」や「ベージュ」が中心のインテリアに「赤」をプラスするとどうでしょう?

そうすると、ちょっぴり家族的で温かな「団らん」の風景に変身します。

もちろん「赤色」にもいろいろな色味があって、その色味の使い分けでもまたコーディネートの幅が広がります。

ビビッドな赤色なら「カジュアル」っぽいですね。

渋めの「赤色」ならシックに感じられて、ただの赤色でも表情は多様です。


そして、コットンやベルベットなどの素材の質感などによってもイメージが大きく変化します。


色味、素材、やっぱりバランスなんです。

ここでも「鮮やかな赤色」にも、そのバランス感覚が必要になってきます。

例えば、カーテンなどの一部だけの色に使うと、そこだけ「浮いて」しまうことがあります。

もしそうなった場合、カーテンなどに「赤色」を使いたいときは、「クッション」や「ラグ」などにも同じ色が入ったモノを使うと、空間のイメージがまとまりやすくなります。


逆に「わざと」浮かせるために使うこともできますね。

シーン シーンでの使いわけです。

何か大事なイベント、例えば恋人の誕生日の食卓に一輪のバラ。

「気障ぁ〜。そんな奴、今時いねーよ! いたらヤだよ。」(笑)

なにをおっしゃいます、うさぎさん。

そんな(恥ずかしい!?)経験を積みながら、人は大人になっていくものなんです。

男の子は「男」に、女の子は「女性」にへと!


すいません。なんか勢いで書いてます。




[ 白、黒、グレーは、ストイック!?な大人の表情が ]

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無彩色のインテリアは、人が日々生活する空間というより若干、非日常的なイメージがします。

「重さ」を感じさせる「黒色」をボリュームのあるソファなどに使ったりすると、良く言うと「安定感」が醸し出せます。

住宅などでは、狭い部屋より広い面積の取れる空間に向いていますね。

窓が小さく閉鎖的な部屋に使ってしまうと、無彩色のクールな表情がより強調されて、なにやら「寂しげ」な印象をもたれることもあります。

横幅だけでなく、床から天井までの縦の広がりがある空間の大きな開口部のある部屋ならば、とても天気の良い日、窓からさし込む陽光や、窓から見える自然の緑が「クール」な印象を少しなりとも和らげてくれます。


無彩色のインテリアには、ガラスやクロムを使った家具が似合いますね。

コルビジェの「LC」シリーズに合わせる時など、誰もが頭に浮かぶコーディネートだと思います。

案外、そんな「パッと見」が一番良いんです。

ちょっとクール過ぎる空間に変化をもたせたい場合には、クッションなどにビビッドな赤や青を使うと、これまたベストマッチだったりもします。




黒のクールな印象を、「フォーマル」な雰囲気に変化させたい時は、「ブラウン」との組み合わせが良いです。

「ブラウン」を組み合わせることによって、黒一色の空間よりずっと「あたたかさ」が演出できます。

重厚感のある黒と、落ち着きのあるブラウン。

この2色があい重なると、例えば会社の社長室のようなフォーマルな雰囲気の部屋に仕立て上げられます。

どちらかというとファミリールームより、応接室を兼ねたリビングや書斎などに「しっくり」くる組み合わせですね。


「社長室のよう」と聞いて、「なんかよそよそしいなぁ」、「地味(おっサン臭い」なんて感じた人は、ここでも床や壁に注目!

明るめのブラウンと黒の混じった「ラグ」を敷いたり、ちょっとシックなレンガ色やグリーン系のクッションをプラスしてみて下さい。

カーテンやソファのカバーリングにも、ぬくもり感のある素材を使うもの「アリ」です。


ただし、今からの季節にはおすすめできません。

だって、「暑苦しい」ですから(笑)

部屋に、季節感を取り入れることも、日々快適に過ごす「コツ」なんです。





さてさて、ここからは「個性を出したい」、変わった色系の好きな人へ。

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白いテーブルやキャビネットにグレー系の床とソファ、そして薄いブルーのカーテン。

淡い寒色系のコーディネートは、やっぱり狭い空間を広く見せてくれる効果があります。

また何度も言うように、寒色系は冷たく感じさせます。

まさにこれからの季節に最適な色で、特に日差しが強い部屋に使うと涼しくて快適に感じられますが、また来る冬場には変更して下さいね。

冬の寒色系は「寒々しい」イメージになります。

その分、暖房費がいっぱいかかりますよ。(笑) マジに。


夏はアクセントカラーに濃さの違うブルーやグリーン系を使いたいですね。

そして青紫や紫を組み合わせることで、グッといつもよりお洒落な空間に仕上がります。

淡いピンク系をプラスすると、ソフトで女性らしい優しいイメージになります。



今若い人の間で好まれているグリーンやオレンジ色、赤などの鮮やかなカラーをたくさん使ったインテリアの場合。

このような部屋で暮らす人は、日常のちょっとしたことにも楽しみを見つけることができる活発でアクティブなイメージがあります。

逆に個性をもちすぎて、人の話しを聞かないってこともありますけども(笑)


まっ、それはともかく、鮮やかな色は小さな子供さんに好かれる傾向がありますので、若いファミリーにも最適ですね。

「なんか最近、私、元気が出ないなぁ」なんて悩んでいる人にはおすすめです。

明るい配色は、パワーとあなた自身のアイデンティティーを高めてくれるはずです。

強い色の多い部屋は、まるでイラストの中の部屋のように、白を広い面積に使って、家具も白っぽい色、または明るいナチュラルカラーにするとまとめやすくなります。

家具は軽快で遊び心のあるモノが似合いますね。

これは、家具FUNのファンの方ならおなじみでしょ(笑)




こちらはもっと変わり種?と感じられますが、以外と多い例。

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壁紙を淡いピーチ色、カーテンにピンク。

淡い、あわ〜い暖色系を使った空間は、そっと身体を包み込んでくれる感じの抱擁感があります。

花の色にも多いピーチ色やピンクは、優しさを感じさせ、ロマンチックなイメージがあって、特に女性に好まれる色ですね。


余談ですが、ビジネスでの場面、営業で訪問した時、一番追い返されない色の服が「ピンク色」だったという統計も出ています。


ピンクは若返り効果もあると言われている色で、年配の女性やバスルームにも向いています。

でも、ベビーピンクのような甘く感じすぎる色だと子供っぽくなりますので、ややグレーやベージュがかった色を選択して、ちょっと大人のコーディネートを心がけて下さいね。

ピンク系にあわせる時は、家具や床の色はソフトなイメージを損なわないように、アイボリーやベージュなどを選ぶのが無難です。





さて、数週間にわたって「色」を見てきましたが、いかがでしたか?

今回もさんざんに長いコラムですので、今さらくどくどとは言いませんが、「色」を使いこなせる人は、ずばり、「頭の良い人」です。

色は、知識だけではどうしようもない領域で、知識と感性のバランスが伴わないとダメなんですねぇ。


勘違いしないで下さいね。だからと言って、カラーコーディネーターの皆が皆、頭が良いと言っているわけではないんですよ。 当然、中には、ね、…(笑)



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