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■ [ 子供部屋の場合ってどうなの?  ] 

………………………………………………………………………………………


□ [ 子供部屋 ]


意外と必要になる家具が多いのが子供部屋。

「子供が利用するのだから、、、」と簡単には考えずに、しっかり部屋の内寸と家具のサイズを正しく計測して、家具の配置を決めましょう。

でないと、、、 知りませんよぉ〜(笑)



大人の部屋以上に、いっぱい家具類が必要なのが子供部屋ではないでしょうか?

ざっと挙げてみて下さい。

ベット、勉強机、本棚、衣類や玩具や部活(クラブ)道具の収納箱類などなど、ねっ、多いでしょう。

だからしっかり考えてあげないとね。


統計を取ったわけではありませんが、一般的に多いのが6畳程度でしょうか。

マンションだと4畳半くらいが多いかもしれませんね。

でも、そもそも子供部屋なんてねぇ、、、


小さな子供部屋は、子供が憧れるベットや、必要ないと心では強く思っている勉強机、どうせ読みゃしねぇーよなんて無視される本棚だけで、もういっぱいになってしまいます。

だから、子供の衣料などをしまっておくスペースを、他の部屋に設けることが必要になるかもしれません。

それから、勉強机前の壁に、奥行きの浅い本棚を配置するなどして、空間を立体的にとらえて利用するアイデアや工夫もなかなかです。


一番最初に、「しっかり部屋の内寸と家具のサイズを正しく計測して〜」と言ったのは、子供部屋に限らず広さが限られている部屋では、ほんの数ミリ大きかったりするだけでも、ドアの開閉がしずらかったり、できない場合があります。

ホント、せめて子供部屋だけでも、壁から壁の正確な内寸と、家具の寸法を測ってからレイアウトしてあげて下さい。

小学校くらいのお子様であれば、お母さんと子供が一緒に、わいわいガヤガヤやるのも微笑ましくて良いのではないでしょうか。


ここでベットについて注意ですが、マットレスの下に引き出し収納のあるベットの場合、その収納の中への出し入れに必要なスペースがちゃんとあるかをチェックして下さい。

出し入れが窮屈だと、やがて子供は片づけをしなくなり、もうお部屋は「大変だぁー」ってことになりますよ。



2人兄妹(姉妹)で利用する場合の子供部屋では、勉強机を並べて置くことが多いのではないでしょうか。

案外、「ちびまる子ちゃん」のまるちゃんの部屋のように、お姉ちゃんと背中合わせのレイアウトも、子供同士がそれぞれ分別がついてきた年齢になると、良いかもしれませんね。

それと似たような意味合いで、子供に勉強をちょっとでも集中してさせてあげたい場合などには、机と机の間に本棚やロールスクリーンなどで仕切る方法が良いと思います。

ただ、今はちょっと背の高い本棚は「恐い」かな。

防災の意味で、背の高い家具は地震の時には「凶器」にもなりえますからね。

しっかり家具止めの突っ張り棒をかましておく必要があります。

安易に考えたら絶対にダメですよ。

地震がグラッときた時、本棚やその中に並べてある分厚い本が子供に覆い被さり落下することを考えてみて下さい。

ねっ、「ゾッ」とするでしょう?



さて、子供部屋の問題で一番多い質問が「お片づけ」ですね。

ここではっきり言っておきますが、お母さん(お父さん)が部屋の片づけをしない家庭では、まず間違いなくその子供さんも「散らかし」まくります。

そんな家庭にどんなアドバイスをしたところで、しょせんは無駄なんです。

どんな言い訳を親が言ったところで、どんな時代であっても子供は親の背中をしっかりと見ています。

親の生き様は、子供の将来への生き様に直結することを心して下さいね。

親が自堕落なら、子供は逆にしっかり者になるなんてウソぶいてみても、そんなのはごく一部の例外です。

これは、私のあらゆる経験からの確信です。


さてさて、小さな子供が利用する部屋では、オモチャや自分の服などを「自分」で整理整頓できるように、子供の目線の高さを考えて家具を選ぶことがとても重要になります。

ここでも幼児用の部屋で、腰窓の下などにローボードを置くときは、子供が上に乗っかって窓から転落するような事故がおこらないよう、くれぐれも配慮してあげて下さいね。




それでは軽く具体的に見ていきます。


例えば、、、

・ 4畳半の子供部屋の場合

子供部屋としては最小限の広さですね。だからと言って狭いわけでもないと思います。

でも、収納的に不足すると思いますので、今流行りの、下がデスクや収納になっている「ロフトベット」が重宝します。

当たり前の話しですが、選択する家具でだいぶ空間の自由度も違ってきます。


例えば、、、

・ 6畳の子供部屋の場合

比較的一般的。ここで注意したいと言うかポイントなのが、勉強机はベットや寝具に背を向けるように配置すること。

子供が勉強に集中できますよ(笑)


2段ベットを有効に仕様しているお宅もありますね。

でも、背の高い家具を使っている場合、窮屈感があまり出ないよう、勉強机はコンパクトなモノを選びたいです。

同姓同士の兄弟(姉妹)の場合ですね。

たぶん6畳でこのケースの場合、本棚などが置けるか置けないか微妙だと思いますので、奥行きの浅い棚を選択したいところです。

マンガを整理しておく浅い本棚があるだけでも、だいぶ違ってきますよ。


例えば、、、

・ 12畳ほどの子供部屋の場合

正直、贅沢でしょう(笑)

私、必ず喧嘩になります。

12畳もの子供部屋を与えようとする親御さんとは(笑)

まっ、部屋のコーディネートに私の私心などまったく関係ないことですけども。


さて、小学校低学年くらいの2人の子供であれば、だいたい勉強などは親の目の届くダイニングですることも多いのではないでしょうか?

それであれば、子供の年齢を考慮して、あえて子供部屋に勉強机を置かないこともアリです。

ちょっぴりデザイン性のある広いラグなどを中央に敷いて、子供がホントに自由に過ごせる空間に、あえて親がしてあげることも考えてみてはどうでしょう。


そして小学校高学年、中学生くらいの2人で使用する子供部屋の場合、12畳もあればレイアウト自由ですが、机と机の間に前述のようにロールスクリーンで仕切ってあげるのも「思いやり」かも。

2人が同姓の場合はあまり問題はありませんが、男の子と女の子の組み合わせの場合、今の子はある年齢になったら、独立した部屋を欲しがるでしょうねぇ。


これはもう物理的問題になってきます。

新築の場合の考え方として、ワンルームを将来的に2つの部屋にしたい場合は、新築を考え出した時に、「窓」、「ドア」、「コンセント」などの位置をあらかじめ計画しておいて下さい。

もちろん、現実にする場合は担当のプロに相談して下さいね。




今シリーズは、今まで「部屋」(空間)を中心に見てきましたが、次回からは「家具」目線で見ていきたいと思います。

ソファ、チェスト、リビングボード、テーブルなどなど、「自分スタイル」を個別に。

おおよそ、このシリーズを理解できれば、インテリアコーディネーターに3万円やら5万円、理解できないコーディネート料を支払わずに「自分スタイル」が作れる基礎はできると思います。


自分のスタイルは、楽しみながら自分で創りましょう!





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