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■ [ 心も身体も「あたたかく」、部屋を「冬仕様」にしましょう ]

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寒くなりましたねぇ(笑) 

一気に寒い季節が押し寄せてきた!って感じがします。


厚手のコートにセーター、ニットを出して、ファッションはまさに「冬」だけど、自分の部屋を見渡せば、「夏のまんま」になっていませんか?


以前に「カラーコーディネーション」の基本をお伝えしましたが、今回は特に「秋冬に使えるカラーコーディネーション」のご提案です。


ボードで滑りに雪山に向かっても、むしろ「アフター」の方が大好きな私ではありますが、考えてみれば、いくら温暖化が進んでいるとは言っても、やっぱり「暑い季節」より「寒い季節」の方が長いわけで、

その長く寒い季節をどう乗り越えるかで、人生の楽しみも変わってこようというものです。

さて、秋冬ならではの「あったかい」色を感じて、寒い季節を楽しみましょう。




暖かく感じる色には、以前説明しました「暖色」があります。

「暖色」と「寒色」 -> http://www.kagufun.com/c9091.htm

赤、オレンジ、黄、紫みの赤なども暖色の仲間ですね。



でもこの色合い、ぐるっと街中や近くの山並みを見渡して見ると、初冬の風景にたくさん見られます。

紅葉の赤、イチョウの黄、木の実の茶色もオレンジ色に黒を混ぜたような色です。

そしてこの季節の美味しいモノ!

果物(ぶどう、みかん、柿など)にも暖色が、ほらキムチ鍋、あらちゃんこ鍋、ほれ石狩鍋にも、お鍋の中にも暖色がいっぱいです。


自然が自然に作り出す色は、人の生活にもお手本になります。


カラーコーディネーションなんてカタカナで言うと「難しく」感じたりするかもしれませんが、人が気持ちよく日々を生活していく上で必要なことだったり、確かなことは「ごく身近」に存在します。

そのひとつが間違いなく「色合い」だっりします。


ちょっと想い出してみて下さい。

夏の暑い盛りには、自然と「海」の真っ青な景色が心を涼しくしてくれます。

深緑が目に痛いほどの山々、澄み渡る空。


夏から秋への季節の変わり目にも、季節感のある自然な暖かさを感じる色合いが目に飛び込んできます。

紅葉狩り、紅葉狩りなどは最たるモノですね。


そして季節がすすみ、真冬になると、無彩色と冴えた色との対比になってきます。

雪の中の椿、グレイの空に常緑樹の濃い緑など。

景色はよりシンプルになっていきます。

やがて彩り芽吹く多彩な春へと、自然は自然なままで人の周囲を変化させます。



人の感じる「豊かさ」や、「癒し」などは、本来、人の持つ、人が自然に感じるままの姿や気持ちで、その日その日を暮らすからこそ感じられることであって、

人によって「無理から」つくられた、「仕掛けられた」世界では、そんなことでは決してないことが、普通に自然を感じて生きていると理解できるはずです。


まっ、近頃の私のように色づく山並みを見ても「人生とはなんぞや」なんて深く深層心理に潜っていると「面倒臭い」だけですから、

ここはごく普通に、誰にでもできるカラーコーディネーションを考えてみましょう(笑)




◇ 床 を変える

………………………………


まず手っ取り早いのが、「床」の色目を変えてみること。


具体的に配色を考えていくと、以前にも言いました「インテリアの配色を考える場合」は、

大きい(広い)面積、例えば床や壁、カーテンやソファなどから考えていくのがベターです。

売れないインテリアコーディネーターのように、模様替えの度に、しょっちゅう全部を変えろ!なんて言うのはむちゃ大変ですね。

今回は長く寒い季節がテーマですから、、ホットカーペットなどを利用されるご家庭も多いでしょう、そんな床面を変えてみる場合の参考例です。



単純に頭に浮かぶのは「ラグ」。

いいんです。それで、いいんです。


畳の上で過ごすことの機会が少なくなった昨今では、替わりにラグを敷くことで、日本人の好きな「床」生活ができるようになります。

床に座れて、のんびりと足を伸ばす。

もうそれだけでくつろげるでしょう? 

人にはそんな時間が案外大切だったりもします。



カラーコーディネーションは、基本、自分が一番落ち着く色。

単純でもいいんです。最初に「冬の色」って思いつく色。


普通に「茶色」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

それでいいんです。


でも、近頃は茶色といってもいろいろな色目があり手に入ります。

そこで、今自分が「普通に茶色」を思い起こした色目より、若干濃いめの茶色を選択してみて下さい。

自分が考えた茶色の色目より、明度と彩度が低い濃い目の茶色です。


基本的に茶色でよく言われることが、人を暖めて元気にするオレンジと、人を落ち着かせる黒が混じった色であるということです。

そのために茶色は人にぬくもりと落ち着きを感じさせるといわれます。

そして床面の明度を低くするのは、お部屋に安定感を与えたいからです。


気持ち、わかりますか?


また、

ラグの毛足、ちょっとお値段がはるかもしれませんが、少し毛足の長い「踏みごたえ」のあるモノが今年はおすすめです。

ラグはただ魅せるモノ、テーブルや椅子で床を傷つけない敷物ではありません。

自分が、その感触などで、より気持ちよく過ごせる場所を提供してくれる優れモノでもあります。


ラグの色目を自分の意識より若干落ち着いたものにして、毛足の長さに変化を与えるだけで、今年は自分の場所に、より季節感とあたたかさをプラスさせることができると思いますよ。




ポイントとしては、

床のフローリングやカーペットとの色目のズレは注意したいところです。

ひと口で茶色といっても幅広い色目がありますので、特にフローリングの場合、赤みがある茶色か、赤みのない茶色のどちらなのかをよく判断して、

「色目をそろえる」ことが、ちょっと垢抜けた空間になる重要なポイントです。

「うわー、よくわかんねぇー」って人は、一色使いのモノではなくて、いろいろな茶系がミックスされたラグを選ぶのもコツです。





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