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■ [ 強度偽装マンション事件、家具FUNでリサーチ中 ]
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家具FUN Blog -> http://blog.livedoor.jp/kagufun/
未だに建築士や住宅業界系のメルマガなどでも、
「要求の尽きることを知らない消費者も悪い!」
などという勘違いも甚だしい論陣をはる人がいるようです。
それでいて「欠陥住宅」をうんたらかんたらと平気な顔で小冊子まで配っているようですから「あきれ」ます。
何度も何度も言いますが、「安全」と「コスト」は別次元の問題です。
コストを下げるために安全性を無視するなど、論外です。
まして、それが「お客様のキリのない要求のせいだ」などと、よくも平気でそんな自己弁護ができるものです。
この一点からしても、そういうことを「まことしやかに」話せる者こそ、今回の問題の根幹をなす者たちです。
決して「洗脳」されないようにして下さい。
例えるなら、例のヒューザーの社長と同類です。
表ではお客様にきれいなことを言っておいて、裏で何をしているか知ったことではない。
そんな者たちです。
それらも含めこれらの問題は、消費者の喉元に刃を突きつけています。
弱い者がバカを見るのはどの時代も変わりはしませんが、「無知」であること自体が責任を問われる時代になってきました。
来年は、もっと厳しい年になりますよ。
ぶっちゃけ、「しんどい世の中になった」、そう思います。
■ [ それを意識しましょう ]
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さっ、年の瀬は「きつい」ニュースばかりが耳に飛び込んできますが、家具FUNマガジンのここだけは、「あったかい」気持ちとお部屋で今年を締めましょう(笑)
さてさて、前回は「床の色味を変える」と題して、「茶色」にこだわってみました。
結局は「自然」がなにより!ってことなんですが、この寒い、寒い季節、もうひとつの色が頭に浮かびませんか?
そう、 し ろ 、 「白」ですね。 雪ん子の「白」です。
去年の夏も私は「白」をおすすめしましたが、今年は「冬」も、白をおすすめ
します。
「白」は好きだけど、「汚れが目立つから」なんて理由で敬遠されがちな色でもありますが、それだけにこの「白」を使いこなせれば、思った以上にコーディネートの幅がもっと広がると思います。
「白」。
この色も「茶色」と同じく今では、漂白したような真っ白から、「生成り」まで様々に取り扱うショップも増えてきました。
でもせっかく?の冬ですからね、雪のような白が季節と心がマッチして良いのではないでしょうか?
基本的に床面の明度が高くなると、部屋に新鮮さが生まれます。
これは食卓の上の蛍光灯などにも言えることですね。
そして冬なんですから、寒さ対策にも茶色の時と同じく、ラグなどは毛足の長いものを選択すると「白色」でも暖かみが感じられることと思います。
逆に白色と言うのは、いろいろな色の光が反射して混ざり合ってできた色なので、色の波が脳を刺激して頭をすっきりさせてくれる視覚効果もあります。
そしてネガティブな感情を押さえてくれて、心を素直にしてくれる効果があるとも言われています。
風水士が好んですすめる色でもありますね。
「さぁ心を素直に開いて下さいぃぃ。資産はいかほどお持ちですか?
なるほどぉ、それではこの水晶で幸せになります。ついでにお札でも幸せになります。
なになに、いらない? お宅は白が足りないぃぃ、白が足りないぃぃ。
素直に素直になりなさいぃぃぃ。心を開きたまえぇぇぇ。」
・ ・ ・ さて、
自然の色はこれだけではもちろんありませんね。
ちょっと前までの色づいた山々を想い出して下さい。
赤、オレンジ、茶色、緑、褐色などなど、それらの様々な色たちが複雑に「重なり合う」季節でもあります。
部屋の中でわりあい広い面積の床や壁のメインカラーは「茶色」と「白色」で統一感を出すとしても、それだけではちょっと淋しい感じがします。
もちろんその部屋で日々生活をしているわけですから、生活必需品などもあり、ただそれだけの色で終わるということもありませんが、
せっかくですから(笑)、今年は意識して「色を重ねて」みましょう。
お手本は、ほら、近くにある山々や自然が教えてくれています。
コンクリートジャングルの都会でお住まいであれば、ちょっとネットで検索してみるのも良いかもしれませんね、「紅葉」って。
癒しなんて、どこやかしこに転がっていますよ、意識すれば、ね。
「色の重なり」と言っても難しく考えることはありません。
雑貨や小物類などで、「色を足していく」意識を持てば良いだけです。
以前、コーディネートは「ストーリーの組立て」ですと指摘しましたが、カラーコーディネーションも同じです。
一番に、重ねる色を決めましょう。
もちろん今の季節ですから色は暖色が中心になると思いますが、できれば秋の風景にある色の中から選ぶのが「おつ」ってもんです。
三色くらいかな、その数だと雑多な雰囲気も控えられると思います。
またその逆も アリ ですけど。わざと雑多な雰囲気に、楽しいから、なんて。
今年のコーディネーションは、「それを意識しましょう」ってことですから。
ただ暖色系ばかりだと、少し単調で圧迫感を与えるかもしれませんので、選ぶ色の中には緑系統も アリ だと思います。
選んだ色をよく見て、トーンを重ねて下さいね。
カラーコーディネーションではトーン・オン・トーン配色ともいいますが、同系色相の濃淡配色の組み合わせになっていくと思います。
この場合、少しだけ明度差をつけるのが「っぽい」ですね(笑)
二番目、次は「素材」を重ねます。
ニットやビロードなどの暖かみを感じさせる素材や、タイシルクのような光沢感のあるものなど、素材独特のニュアンスがありますから、それらを重ねることも アリ です。
2つ3つのクッションを重ねたり、テーブルクロスとセンタークロス、もうひとつコースターを重ねてみたり、
スリッパとラグとを重ねたり。
「重なり」は「奥行き」を生んでくれます。
ほら、暖かみと奥行きのある、なにより「自然を感じることのできる」空間を自分で創り出すことができます。
紅葉した山々を想い出し、見事に色づいた木々や葉をイメージして、色をちりばめるように雑貨や小物類を重ねて魅せて下さい。
そしてなにより大事なのが、大切な人との一緒の食事の空間です。
それはカラーやインテリアなどは関係なく、向き合う本人同士の気持ちが「あたたかく」なる空間です。
「医食同源」、最近よく耳にする言葉ですが、これは中国の陰陽五行説のものです。
つまりは季節ごとに食べると身体に良い食べ物のことですが、それを色であらわしています。
秋は「白」の食べ物、冬は「黒」の食べ物を食べると、体の調子がよくなるといったものですが、
でも、
好きな人と一緒に、仲良しな家族と一緒に、友達とわいわい一緒に旨い食事を食べることができれば、それはもうそれだけで最高の「あたたかさ」ではないでしょうか。
結局はね、デザイナーだのブランドだの、インテリアだのカラーだの、空間なんて人の心のある部分が決めるモノですから、
楽しければ楽しい空間になるし、
悲しければ悲しい空間になってしまう。
生きることがつまらなければ、自分でもつまらない空間にしてしまうし、
気にもしなければ、無造作な空間になってしまう。
作ってやろうなんて思えば、作られた部分が強調されるし、
背伸びすれば、違和感のある空間になってしまう。
ホテルなスタイル、リゾートなスタイル、カフェっぽいスタイル、ブティックなスタイル、
なにをしようがどう着飾ろうが、時が経てばやがて本来の「自分に戻る」のが自分の空間です。
家具FUN(家具を楽しもう)でありながら、家具に振り回されるのはやめよう!なんて、そんな「やぼ」な締めくくりのメルマガですが(笑)
来年も、「人」が中心な家具FUNでいたいと思います。
今年もありがとうございました。
今年は、特に後半は頂いたメールに返信もできず、大変失礼致しました。
この場を借りてお詫び申し上げます。
それと結構新作家具も今年は目白押しで、「新作家具の批評を」などのメールを多く頂きましたが、
今年の家具ってね、特に日本人デザイナーの家具って、
「俺が俺が」してて、ぶっちゃけ「気に入らないモノ」ばかりだったんです。
また「冬の時代」に入るのかな?って気がしています。
もちろんこれは私個人の意見に過ぎないので他の人が気にする必要はありませんが、
でも、歴史的に見てもね、
「我」の強い「俺だけ主義」の作品は、それこそ歴史が評価しないんですよね。
身近に無いモノが無い飽和的な時代となり、そしてデザインが注目されている時代が到来していますが、
やっぱり そこには「愛」がないとね(笑)
好きな人が座ったら、大切な人が使ったら、自分の家族に与えるなら、
「俺はこんなことができる。すげぇーだろ」的な作品はねぇ、
すぐ飽きてボイっ、の女子高生が使う携帯電話じゃないんだから、家具ってモノはね。
そんなんじゃ、人様には通用しねぇーんだよ!」
って、歴史の声が聞こえたか聞こえないかは別にして、
来年も、「人」が中心な家具FUNでいたいと思います(笑)
ありがとうございました。
ちょっと早いですが、メリークリスマス!
皆様、良いお年を!
それでは。
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