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■ [ 良い眠りを得るために ]
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〜 心地よい眠りのための「いろは」 〜



「良い就寝環境」、「快眠・快眠」と言うけれど、

「自分の好き!」とやらにこだわる!と言うけれど、


その前に、「それじゃ、心地よく眠るための基礎知識を教えて欲しい」とのメールが、先週にかけ多く寄せられました。


ごもっとも。


この家具FUNマガジンで「眠り」についてコラムったのも、もう2年以上前の話しとなりますから、

古いお付き合いの方々も、つい最近からの読者の方も、それではもう一度、「心地よい眠り」のための基礎知識をご披露致します。



とは言いつつも、家具FUNサイトに掲載している「快眠」に関するコラムのバックナンバーを読み返してみると、

なんとも、「こっ恥ずかしい限りです。」(汗)


昔は昔で「筋」の通ったことは言っているのだけれども、私も「ガチガチ」ですねぇ(笑)

今とは大違い!


間違ったことは言っていないんだけど、「あんたの言葉は響かない!」ってやつです(笑)

… 恐縮です。



さてさて本題です。


「春眠、暁を覚えず」

またまた古い言葉から入ってしまいましたが、この言葉は「春は眠りやすい」という意味で用いられてきた言葉ですね。

確かに春は「眠りやすい」!!

今日だって、「うららかな」日差しのもと、2Fのカフェで下を通る人の「人間ウォッチ」をしていたら、いつの間にやらテーブルに突っ伏して寝てました(笑)


でも、近年では眠れずに暁を迎える人が非常に増えてきているようです。


ストレス大国「日本」では、不眠症は日常的なことのようですが(正直、笑い事ではないんですけど)、

「運動する」、「気持ち良い入浴」、「楽しい食事」、「自己暗示」などなど。

ちょっと頭に浮かぶだけでも、心地よい眠りのアイデアは数多くあるはずです。




やっぱり、心地よく眠るためには、まず「睡眠とはなんぞや?」を、前もって知っておく必要があると思います。



「どうして人は眠るのでしょう?」

「どうしてスッと起きれる日と、ものすごく寝起きが悪い日があるのでしょう?」


そんな、「睡眠」の「いろは」を、ちょっぴり考えてみましょう。




はてさて、どうして人は眠るのでしょうか?

実は古くからその筋の多くの専門家もいて、人類が考えてきた壮大?なテーマでもあります。


ちなみに今、一般的に言われている定説としては、

「眠ることで大脳を休息させる。」

という考え方のようです。


誰もが睡眠不足のときに感じるイライラや気怠さは、身体ではなく、大脳そのものの機能も低下しているということで、そうなると、大脳は「眠れ」のサインを身体に対して送っているからだということです。


例えば日中は、活発に活動してシャキッとしていても、だんだんボーっと覚醒度が低くなっていって、自然に眠ってしまう。

ほら、地下鉄やJRの駅のベンチで、公園のベンチで眠り呆けている冴えないサラリーマンがそれです。

「眠る」というのは、単純に言えば、この覚醒度を下げていくことになります。

冴えないサラリーマンは、自ら脳の覚醒度を下げているとも言われますが(笑)


逆に考えると、眠る前に刺激を与え、脳をギンギンに覚醒させてしまうと、眠りには入っていけなくなるということにもなります。

ね、経験あるでしょう? 特に若いうちは(笑)



今ではテレビ番組でも多く「睡眠のメカニズム」が取り上げられることもあり、皆さんもご存じだと思いますが、

睡眠の状態には、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という2種類があります。


「レム睡眠」というのは、起きているときに近い脳波を表す眠りで、これに対して、深い眠りを「ノンレム睡眠」といいます。

これは身体も脳も深く休息している状態ですね。



具体的には、この2つの睡眠を1セット約90分の周期で、人は一晩に4〜5回繰り返しながら寝ています。

脳を舞台にした不思議な現象が、私たちの身体の中で毎晩繰り広げられているんですねぇ。


イメージで例えると、入眠してから最初の眠りがとても深くて、それからだんだんと浅くなっていきます。

その繰り返しが4〜5回あるということです。


スッキリ目覚めることができるのは、3時間周期で訪れるレム睡眠の前で、脳が覚醒に向かっている間ということですね。

「3時間ごと」。

この数字が大事ですから、よく覚えていて下さい。



「例えばナポレオンは3時間の睡眠で … 」、

マンガ偉人伝でもよく知られているセリフです。


一般的によく聞くのは「8時間睡眠」と言われていますが、近年、このことはあまり厳密に考えなくてもよいそうです。

睡眠は、その時間が短くても長くても、良い眠りにつくことが大事なことなんです。


そして「良い眠り」というのは、最初のノンレム睡眠時に深い眠りに達して、最後にレム睡眠を経て目覚めたときのことです。


 
「だから、」なんですが、


第一条件として、眠りの質を上げるには、日々起こるさまざまな刺激やストレスを取り除くことが大事になります。

そうなんです。

気に入らない上司や同僚、仕事なんて「辞めてしまえぇぇぇ!」

ってなことじゃなくて、


例えば「光」です。

光には人を覚醒させる力があると言われます。

当然皆さんも、眠るときには眩しくないよう「光」が身体に当たらないように、電気は消していることでしょう。

もしくは「うっすら」とした明かりで枕元を照らす程度でしょう。


心地よく眠るための「ちょっとしたアイデア」も大事ですけど、まずは、できるだけ自分への刺激を抑えて、覚醒度を下げる環境づくりが「良い眠り」には特に必要になってきます。


その他の要素として、「部屋の広さ」、「温度」、「湿度」、「音」、「色彩」、「香り」などなど、

そしてベットや布団の掛け布団で言えば、「保湿性」や「吸透湿性」、「放湿性」、「軽さ」、「フィット性」などなど。

当然敷き布団でも、「保湿性」、「吸透湿性」、「放湿性」、「快適支持性」、「クッション性」などなど。


いや、難しく考える必要はないんですよ。

たぶん、それらは「ワンセット」なんです。

部屋の広さを見てみると、「広い」方が好きな人は自然にそれに合わせたベットなどを選ぶでしょうし、「狭い」方が好きな人もしかり、

人はよほど無理をしていない限り、「自分の好き」が「快適」な環境を選び出してくれるものです。

「温度」、「湿度」、「音」、「色彩」など、別々に特に意識する必要はありません。



それで、次回はもう少し「自分の好き」が具体性を持って選ぶことのできるよう、掘り下げて見てみます。


もうすでに「心地よい眠り」を手にしている方は参考程度に。


「そうなんよ。眠れないんよ」って人は、是非実践してみて下さい。

そんな提案をしてみます。





■ [ そこで、快眠を考えるなら「照明」も重要なポイントです。 ]

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それでは。






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