■ [ 暖ったかコーディネート(ウィンドウトリートメント) ]
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この季節に「大掃除」しましょう、なんてね。
先週いっぱい、私はずっと自分の部屋の大掃除をしていました。
部屋と言っても「港・港に住む場所」のある私にとっては、交通移動だけでも大騒ぎな始末になります(笑)
面倒くさいのなんの!
不合理たるやこの上もない。
しか〜し、ここまでくるともう慣れたもので、
この汚れにはあの洗剤が良い、こんな隙間にはこのブラシなんて、ある種ひとつの掃除の権威にもなれそうです。
日本の下町あたり、昔の風情の残る町では、大掃除はクリスマスが過ぎてから、
大晦日の前日か当日なんて決めているご家庭もあることでしょうが、
どうでしょう、今年は11月中でも家族総出の大掃除を済ませてみては。
年末はバタバタするもの!との気分の問題かもしれませんが、逆に近頃、もう2年も3年も家族で大掃除なんかしたことないなぁ〜なんてご家庭は、
運気向上のためにも、是非 早めに大掃除をすることをお勧め致すものです、はい。
ちなみにね、トイレ掃除をはじめ「掃除」というものが運気を運び込んでくれるというのは、部屋がきれいになる、だからではないんですよ。
掃除をするというその行為自体、掃除をすることによって気づいたり苦労したり、それで心気がきれいになるから運気がアップするんです。
だから、どこかのお掃除隊をお金で雇って部屋をきれいにしても、その部屋に住む人の運気が上がるわけではありません。
掃除というのは、その部屋に暮らす人が心を込めてするからこそ、経験や運気がアップするんですから、勘違いしないように、しないように。
なによりね、万事 人間 余裕のあることってのは良いもので、意外と大きな発見があるかもしれませんよ。
精神的にも、もちろん見栄え的にも。
なんて、今回は特に大掃除のお勧めでもないんですが、その私の大掃除中、私もふと何を思ったのか、
部屋のカーテンの総取り替えに挑んだものでした。
以前もじっくりお話しましたが、カーテンも含めたウィンドウトリートメントは、遮光や外からの目隠しや、それの機能のためにだけあるのでは決してなくて、
自分の暮らす空間、雰囲気や表情を作ってくれる重要で大切なものです。
選ぶのに、色はもちろん、太陽光線やその他の光の透過性やアイテム、材質や形状にその人自身がこだわって選択してほしいと思います。
その中でも、カーテンというアイテム自体、カラーコーディネートと同じくらいに空間の雰囲気や出来上がりに良くも悪くも影響を及ぼします。
椅子やソファ、テーブルに箱モノを選ぶときぐらいに、真剣にコーディネートして下さいね。
ここでひとつ、カーテンを含めた時のコーディネートのポイントですが、
「どんなものを選ぶか?」は、その部屋の「ポイントにするかしないか?」にかかっています。
もちろん、よほどお気に入りのカーテン以外は、そのカーテンが部屋の主役を張るということはないと思いますが、
例えば、窓の辺りは部屋の「背景」と見て考えるならば、できるだけ目立たせない、目立ちたくないフラットなタイプのモノやブラインドや色使いにするとか、
その逆に、どうも部屋の雰囲気が殺風景だなぁと感じているのなら、
柄や色が派手目のタイプのものや布のギャザーなどで華やかに魅せるという選択もできます。
けっこうね、窓やそれを飾るカーテンなどは部屋に締める面積が広いものです。
ホームセンターなどに行くと、無難な色やデザインのカーテンがお安く手に入りますが、
でも、それをパッと選んで「はい終わり」なんて、ちょっと寂しくないですか?
どうせなら、やっぱりカーテンなんかもあーだこーだ言いながら、楽しく選びたいものです。
ごく普通に売られている、開け閉めに問題のないセパレートタイプは、オーソドックスなモノだけに、商品や色もとても豊富です。
この寒くなる季節、重厚な布ほど吸音性や保温性が良くなります。
ドレープカーテンなんていかが?
そんな甘ったるい部屋にはしたくない人向けには、シャープな雰囲気のブラインドなどはどうでしょう。
材をスチールなんかにしてみると、もっと
COOL
な雰囲気に。
反面、材質の温かさが良い感じの木製のブラインドもアリかも。
なんと言っても味があるし、印象的にはけっこうニュートラルにもなりますよ。
ロールスクリーンは単調な雰囲気になるので慎重に選びたいところです。
思った以上に面積を食いますよ。
ロールスクリーンも良いけれどちょっと、材が布ながらシャープな雰囲気のプレーンシェードなどはいかがでしょう。
布だけに、ロールスクリーンよりなんだか柔らかい空気も感じます。
日の光が恋しい冬に向けて、日光の入りやすい薄手の布もこの季節には独特かも。
透過性のある布の持つ雰囲気は、とても優しいものです。
カーテンはひとつだけなんて誰が決めたの?
二重使いも もちろんアリでしょう。
ダサイ建具も隠してくれて、これまた良いかも。
でね、
海外の美術館などに行った時、「はっ」と思うことありませんか?
「なにこのカーテン、美術品より目立ってるじゃん!」
「すっげぇ、なんだここ。インテリアエレメント、気合い入りすぎっ!」
って(笑)
そんなのも、参考になるでしょう?
どこかのなにかの C M ではありませんが、
まず部屋の中心に腰掛けた時、どかって座った時、まず目に飛び込んでくるのは「壁」だったりします。
そして壁には窓やカーテンがありますね。
思った以上に「変化に富んだアイテムなんだ」って、変えて初めて気づくかもしれません。
この11月は大掃除と共に、暖かインテリアのコーディネートに、是非、カーテン選びでもお楽しみ下さいまし。
■ [ カラーボックスのとりとめのないお話し ]
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連休明け!?なので、本日はちょっと「とりとめのない」お話しを。
なんて出だしはちょっと失礼かな?
たぶん、誰しも一度は触れたことがあるであろう家具?パーツ?
そう、その名も「カラーボックス」。
今でもホームセンターなどで所狭しと各種、各サイズ、各バリエーションで展示されていますね。
先日も数人のスタッフが、カラーボックスは「家具なのか?パーツ?」なのかで、お互い目を三角にして大激論していましたが、
「 Y a b u c h さんはどちら派ですか?」なんて。
「くだらねぇ。使う者が家具だと思や家具だし、D
I Y のパーツのひとつとして使うならパーツだろ。」
ってついつい真面目に答えてしまったら、なんともその場にいた連中皆に白けた顔をされてしまいました(笑)
ひとまずその場はジャンケンをして、カラーボックスは「家具である」に落ち着いたようですが、
ふむふむ、なかなかパーツ派の言い分も納得できるところもあります。
ちなみに、カラーボックスの最大の利点はその「安さ」と「気安さ」ですね。
これは誰もが認めるところだと思いますが、利用の仕方によってはとっても便利で優秀なんですけども、
一歩間違えれば、安いモノはやっぱりそれなりで、
その「安っぽさ」に「してやられて」しまいます。
まっ、見た目はもちろんのこと、強度不足、素材の悪さ、逆に機能性にも問題があったりします。
もっともそれらのことをカラーボックスに求めることがどうかしているのであって、
結果まとめると、「安いから手軽に手が出てしまうけど、気をつけて利用しないと、安いだけのことはあります」という「しごく真っ当」な結論になります。
そんなこと、私がわざわざ言うまでのこともないですね。
そこでパーツ派のご意見。
基本的にどうカラーボックスを使っても「安っぽさ」は引き立ちます。
ですから、カラーボックスを「基礎」に、別の「収納家具」を作るようなつもりで、「
D I Y のパーツとして考えよう」ということです。
お洒落なファブリックでカラーボックスの前面にカバーを付けて魅せたり。
1個だけではなく2個3個と合わせてその上に天版を乗せてみたりして加工してみたり。
棚の幅を変えるために芯材の位置に配慮しながら、棚板を別に取り付けてみたり。
ただカラーボックスを漠然と選ぶのではなくて、一見同じように見えても、その色や木目板の柄や派手さなどにも気を配ったり。
基本的にカラーボックスの安っぽさは前回の「箱モノ」でも解説しましたが、木口や背面、ネジなどの細部の部分が原因だったりします。
だから、その辺を「見せない」ようにちょっと加工したり配置に工夫すると、カラーボックスでも十分、見た目にも「役に立つ」モノに変身します。
インテリアのコーディネートは「可能性の追求」です。
ですから、カラーボックスでもアイデアと工夫次第では、いろいろな可能性が広がります。
前回からの教訓となりますが、
基本 インテリアや家具は、
「安くてもいいんです。でも、安く見えたらダメなんです」。
この点、たかがカラーボックス、されどカラーボックス。
カラーボックスひとつの使い方を見ても、その人と成りがわかってしまうとは、少々言い過ぎでしょうか?
■ [ ショボン、、、 ]
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パントンさんが創ったパントンチェア。
予想以上に開発に年月日を費やしたことはあまり知られていません。
資料によると60年から68年、約8年程度の歳月をかけ、ようやく日の目をみることになりました。
この椅子にはオリジナルと復刻があって、近頃 街中でよく目にするのはほとんどが復刻版です。
オリジナルは素材にFRPを用いています。
ただこのFRP、ご存じかと思いますが環境への負担が結構かかります。
ですから復刻の方はポリプロピレンを用いています。
ちなみに、オリジナルと復刻とでは座り心地が「だいぶ」違うんですねぇ。
まっ、その点は私が文字にするより実際に座って試して欲しいので、ここで「ネタばれ」はしませんが(笑)
いや、なに、
この椅子ほど私が座って「似合わねぇ椅子もねーな!」と思って(笑)
ちょっと前、限定販売のオレンジのパントンに腰掛けましたが、その自分の姿を見て「泣けて」きました。
オレンジ色が似合わないのか、一体成型の三次曲線が似合わないのか、
自分が椅子に腰掛けた姿ってやつを鏡で見る機会はそうそうないでしょうから、
是非、 ひ と り の時にでもお試しあれ。
凹むこと「間違いなし!」(笑)