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■ [ やっぱり、引っ越しってしんどい!? ] 
………………………………………………………………………………………




さて、オフィスの引っ越し、

滝のように流れる汗の中、無事終了しました。


私は結構引っ越し好きの引っ越し魔で、だいたい2年に一度はどこやかしこで引っ越ししています。


大型家具は業者に頼むとしても、ほとんどを自分でやってしまう引っ越しは、ともすれば忘れてしまいそうになる「普通一般の視点」を思い出させてくれます。


新築やリフォームなどで依頼をい受ける場合でも、「しょせんは他人事」という事実と、「ビジネス」であるいう思考はどうしようもなく存在しますから、

そこはほれ、資本主義にどっぷり浸かってしまいます。


それが自分自身の引っ越しの場合は、理由如何に関わらず、何に対しても「必死」になるんですねぇ(笑)


傷がつかなか、食器は壊れないか、新居にサイズが合うか、イメージと合致しているか、足りないモノはないか、住み心地は良くなるか、

ここはどうしよう、あぁしよう、おいおい、ちょっとお金を使い過ぎてないかい、

おい、そこぶつけるなよ、傷が付くじゃん!

おいおい、バタバタするな、静かに運べ、近所迷惑だろ!

おい、そこ違うって、奥だって言ったろ!

あぁー、もういいよ、自分でやるから。

なぁ、アレはどこいった? えっ、俺も知らんよ。

あっ、おいこらっ! ドタンてモノ置くなぁぁ!


もうホント必死!!(笑)


私自身の引っ越しの場合、新居だからと、家具やインテリアをすべて一新するなんてことはもうほとんどありません。

でも、一般的に「新築」の場合などは、やっぱり新居に合わせて家具を買いそろえる、インテリアを一新するなんてことを考えてしまうでしょう。

独り暮らしの最初、

結婚の時などもそうですね。


一昔前までは、それで家具屋も潤ったものですが、、、


結婚情報誌のリサーチにおいても明らかですが、近年では家具をいっぺんに買いそろえる傾向は、低くなっています。

すでに現在では「底」といったところで、購買率は横這いが現状でしょう。


大きくは日本人の、特に現在の20代、30代のライフスタイルの変化が挙げられますが、

婚礼の際に、もしくは新築の際にも「見栄をはる」ことを敬遠し出したせいもあります。


「一番欲しい家具は、ソファ!」ってところも、いかにもって感じですが、その辺と親の考えとのギャップも大きなところですね。


今の若い者、「家具より直接金をくれ」、です。



それに、インテリアや家具選びは意外と時間と手間がかかるものです。


ましてや家具屋に普段馴染みのない人にとっては、「そんなこと言われても」と面と喰らうことも多いことでしょう。



そして基本的に引っ越しは、「お金」のかかるものです。


今の生活「そのまんま」を新居に移動させるつもりであれば、ある程度は「納得」できるかもしれませんが、

なかなかね、やっぱり新しい所に行く時は、なんだかウキウキした気持ち半分といったところでしょう。



私も経験上、悲しいかな、引っ越しがすべて自分の思うように、スケジュール通り「バッチリ」決まるなんてことは一度もありません。

つまり、引っ越しと同時に「快適」に、そして心機一転「ヤッホー」なんてことはあまりないんです。


気持ちもお金も、そしてなにより「時間」の余裕のある引っ越しが理想ではありますが、人間社会、なかなかそう上手くはいかないですよね。


そこで次回は、

できれば無駄な費用をかけず、できれば引っ越しと同時に快適に、できればなんの憂いもない引っ越しを、「依頼」する時の注意点やスケジュールなどを解説してみたいと思います。


荷物の移動の「依頼」は、引っ越し業者へ。

プラス、

より「次ぎ」の生活を快適に理想に近づけるものにする場合の、家具屋やコーディネーターへの依頼の仕方などになると思います。


どうぞご参考までに。




■ [ 引っ越しも「人」、なんですよ ] 
………………………………………………………………………………………




さて今回の主題は、「引っ越し」の際に、例えばインテリアコーディネーター
(※以後 I C と呼びます)やデザイナーに近い存在の、

つまり「有料」である者たちに「依頼」する場合の流れ、のようなものになります。


しかしまぁ なんでしょう、

ほとんどの方が I C という名前は聞いたことがあると思いますが、その存在を実際に見たことがある人は、なかなかに少ないのではないでしょうか。


近ごろではその辺の家具屋にも「 I C の資格」を持った者をちらほら見かけるようになりましたが、

「ひと味違う!インテリアコーディネーターと一緒に選ぶ、新しい生活!」

「インテリアコーディネーターがベストチョイス!」

なんて、ごくありふれたフレーズでお客様のニーズに応えようとするそんな家具屋もあります。


でも、


えっ、資格を持っているからって、まさか目の前のパッとしないおばさん・おじさんに、お金をわざわざ出してコーディネートを頼むの?


えっ、この まだ子供みたいな歳の子にコーディネートを依頼するの?


って、私でも「ヤだっ!」(笑)


ファッションもお客より目立ってるし、なんかセンス悪くない?


だから、「ヤだっ!」


ってのも、「ごもっとも」なご意見です。


ちなみに私は経験上、「スパンコール」や「キラキラ系」を付けているファッションのアドバイザーや I C は「信用致しません」(笑)


ん? なんでって?

(笑)いやいや、「経験上」ということにしておきましょう。


ですから、今回はそんな「亜流」の I C などの依頼ではなく、本格派の者に依頼する場合といいましょうか、

まぁ、そんなところです。


「見たことがない」、「今まで知らなかった」、「なんだか敷居が高そう」ってイメージはあると思いますが、たぶん、それほど「取っ付きにくい」存在ではありませんよ。


また、この流れをある程度把握しておれば、時間がない、予算が足りないなどの引っ越しでの苦労を少しは軽減できると思いますので、

ますばご参考までにお考え下さい。



だけどね、引っ越しってそんなに都合良く上手くはいかないものですから、

なによりも「気持ちに余裕を持って」行って下さいね。



さて、


弁護士を本気にさせるには、帯付きの100万をまず初回に持っていき、「少ないですが、ひとまず手付け程度に」と一言。


「士業」の者を本気で動かすのは、古今東西、「お金」であることに変わりはありません。


そこんところの「機微」をよくご存じの、社会で揉まれた「旦那様」であれば、「自分一人にかまっているわけではない」目の前の I C などを冷静に見ることができますが、

主婦の方々はなかなかそうはいきません。


「せっかくお金を出しているのだから」、「私たちの依頼だけを真剣に聞いて」なんてのは、夢のまた夢、であることを承知しておいて下さいね。


コーディネート依頼では、その辺でよくトラブルことがあります。

いわゆる感情のもつれってやつですね。


なによりも、余裕を持って、余裕を持って、「余裕」こそが「引っ越し」を気持ちよく完了させるコツですから、

何度も言いますよ。



余談ですが、I C なんかがよく使うセールストークとして、

「私どものサービスをご利用頂ければ、ご自身でやみくもにインテリアショップを探し廻ったりすることもなく、

新居では夢であった素敵なインテリアを実現できて、快適な生活をスムーズに始めることができますよ。」

なんてことを言われたりします。


これは、銀行の営業マンが貸付のお願いなどに来てテーブル越しにのたまうセールストークと酷似しています(笑)


つまり、お金さへ預けて(銀行の場合、借りて頂ければ)任せて頂ければ、なんの苦労もなく夢のような新しい生活が手に入りますよってことですが、

そんなことは「あるわけない」のがこの世の常です。


なんにしろ、甘いセリフには必ず「裏」がありますので、ご注意のほどを。




そんな心配はさておき、

なによりもまずは 「依頼」 することから始まります。


この世界、「口コミ」がなによりです。

もし信用できる筋の紹介があれば、是非そちらを頼ってみて下さい。


他には、電話での問い合わせ、直接訪問、今ではメールでも問い合わせられるところも多いでしょう。



これは住宅を建てる時の業者の選定でも言えることですが、

「地元」で、「古くから」、「何代にもわたって」経営しているところは、やっぱりそれなりの「良い理由」があります。


不思議と、会社の規模の大きさや利益の大きさは「関係がない」ようです。


全国区のメーカーだから、よくテレビなどで聞く会社だから、時代を掴んで勢いがありそうだから、センスが良さそうだから、

そんな理由で泣きを見ている人を私は腐るほどみています。



あくまでも、自分と最初から最後まで「ずっと」話しができる人、丁寧な人、一生懸命な人、安心できる人、言葉使いが正しい人、挨拶がきちんとできる人、なんだか気が合う人、エトセトラ エトセトラ、、、

そうなんです、「人」をみるようにして下さい。


これは、引っ越しの依頼、コーディネートの依頼などとも同じです。

その「人」を感じるようにして下さいね。



依頼では最初にどのような内容を話すのかというと、だいたいですが、


新居の住所、

内覧可能な日、部屋の鍵が渡される予定日、

引っ越しの日取り、です。


それから、新規の全ての部屋のインテリアコーディネートの希望なのか、

リビングやダイニング、一部の部屋だけのコーディネートなのか、などなど、

こちらの現時点でのおおまかな希望を伝えます。


ちなみに、

「この日にしてくれなきゃ、ダメ」

なんてのは、交渉事では話しをこじらせるだけです。


常に、バックアッププラン、つまり「第二希望、第三希望」までは最低でも考えておきましょう。


そして、コーディネーターとの打合せの日時と場所を決めます。


最初ですべて決めてしまわなくてもいいんですから、

「まずはお伺い」程度で、

「余裕」を持って交渉しましょう。





■ [ I C への依頼も「備えあれば、憂いなし!」 ] 
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「台風はいかがでしたか?」

なんて質問の仕方もなんだか「変」ですが、

でも、「大丈夫でしたか?」


先週から、たぶん日本に在住するほとんどすべての人が、この自然の驚異の動向に注目していたのではないでしょうか。

それでもやっぱり被害は甚大なものであったようで、「自然てやつは、やっぱり怒ると怖いなぁ〜」と単純に思います。

「なめたら、アカンのだなぁ」


7月はまだ台風が少ない「月」です。

8月が例年で言うと一番台風が多い「月」ですから、その時のために「備えておきましょうね。」


そして、「地震」への備えも。


誰もが言いますが、でもなかなか実践しない、「備えあれば、憂いなし!」です。



さて、「備えあれば、憂いなし」とは、引っ越しの際に I C などに依頼する時にも言える言葉で、

前回では、「余裕を持って」、最初の問い合わせをすることからお話ししました。

その「余裕」とは、心の余裕もあるでしょうし、資金のことなどもありますが、なんと言っても「時間的・余裕」が一番大事であろうと思います。


たぶん、最初の問い合わせの時に「思い知らされる」と思いますが、

人気のあるコーディネーターへの依頼の場合、問い合わせから最初の打ち合わせまで、一週間くらい待たされることもあります。

普通の商売では「あり得ない」ことですけども。

待たされると言っても、もちろんその一週間ほどの間に、依頼者がやることは山ほどあります。


多少規模が大きく、数人の営業を雇っているところでは「すぐに飛んで来る」かもしれませんが、そんな「大勢の中の一人」に依頼するのであれば、

「自分でやった方がマシ」なんてこともありますので、この辺も注意したいところです。


その待たされている間、ただ待っているということではなくて、「宿題のお時間」でもあります。

依頼者はなにをしていればよいのかというと、

まずは新居の部屋の図面の用意、と、

自分の考えるインテリアのイメージを、頭だけで考えているのではなくて、希望の家具やインテリアのピックアップ、

例えば雑誌の切り抜きや写真、などをそろえておきます。


簡単でよいので、図面と家具との照らし合わせも自分なりにしておけば、伝えられる側もよりイメージし易いものです。


ちなみに、家具や間取りの寸法ですが、不動産屋や建築に携わる者が記入した寸法であれば問題はありませんが、

素人さんが100均のメジャーでなんとなく計測した寸法は、あまり正確とは言えませんので、計測はプロに任せた方が無難です。

寸法って、とーーーーっても大事なんですよ。

思っている以上に。



欲しい家具やインテリアの写真や切り抜きを集めるのと、同じくどれくらいの予算が必要になるのか、だいたい自分で掴めてくると思います。

最初の打ち合わせで、出せる範囲の予算を把握しておくことも重要です。


微妙なんですけどね、I C に伝える予算と、「本当」に出せる予算との兼ね合いがね。


士業の者は「お金」で動くのは自明の理ではありますが、最初に使える全部の予算を伝えてしまうと、

その予算いっぱいで計画を建てられてしまう可能性が「大」です。

っていうか、士業の考え方は、顧客様から伝えられる予算は「あくまで目安」で、「約8割程度」と考えることが習わしとなっています。

そうでないと、厳しい世界、生き抜いていけません。


I C はそれで良いとしても、消費者側にすると、「あらっ、いつのまにか当初の予算をオーバーしちゃったわ。まぁでも、一生にそれほどあることでもないし、いろいろと揉めたくもないから、仕方ないかな。」

ってことになって、営業の「思うつぼ」となってしまいます。


予算の扱いは、本当に注意したいところですね。



ちなみに、人生と同じで、

お金が「たんまり」あるからと言って、そんな人が幸せなインテリアのコーディネートができるわけではありません。


まっ、依頼される側から言わせると、「もう少しなんとかならないのかなぁ〜」とため息が出る場面もありますが、

経験上、たぶん私だけでなく、デキル人の総意として、

「それくらいがちょうど良い」

と口をそろえることでしょう。


インテリア雑誌などを眺めていると、お金さえあればなぁ〜と安易に思いがちですか、日々の生活に根付いた、気持ちの良いコーディネートは、決してお金だけでは買えないものなんです。


そうは言っても、それを「はいはい」と素直に聞かれる人は少ないと思いますが、

人の資質以外でその人の幸せを測るとするならば、やっぱり「経験」の差がそうさせるのだろう私は思います。

そっ、あらゆる経験の差ですね。


だって、占いの経験のまったくない私でも、目の前の人を10分も話しをしていれば、ほぼ間違いなく、その人の家族構成、今まで歩んできたであろう人生、

そしてこれからの人生も、言い当てることができますから(笑)


それをね、私も若いころは「なんとかしてあげよう」などと傲慢な考えもありましたが、

今は「自然体」ですね。

人は、自分が気付いて行動しない限り、変わりはしないことが痛いほどわかりましたから。

まして I C の言葉など、「聞くわけがない!」(笑)



くしくも、行政書士を面白おかしく描いた人気マンガ「カバチタレ」の中で、士業を「鉄人28号」になぞらえている場面があります。

・ カバチタレウィキペディアより
-> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%AC! 

・鉄人28号 ウィキペディアより
-> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E4%BA%BA28%E5%8F%B7 


つまり、鉄人28号はその名の通り鉄人で無敵で最強なんだけれど、

だけど、

コントローラーを持つ正太郎君の「胸先三寸」次第でどうにでもなってしまう存在で、

つまり、

士業とは、「それ」になんら変わりがない存在であるとの自虐を込めた例えです。


コーディネートを依頼するとは、新築においても、リフォームにおいても、引っ越しでも、

コントローラーを持つ鉄人28号を操る正太郎君である「あなた自身」の胸先三寸」次第で、

「どうにでもなる」んです。


そこんところを、しっかり自覚して下さいね。


ちなみに、そこんところが、とても得難い経験でもあります。






■ [ 商品リストが出来上がります ] 
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関西大震災の例を挙げるまでもなく、この度の平成19年新潟県中越沖地震でも、ほぼ根こそぎの倒壊が見られたのは「古い家屋」でした。



東京電力柏崎刈羽原子力発電所、だけでなく、日本の発電所政策には摩訶不思議なことが一億個以上ほどありますが、

あれほど広大な土地に建てられているにも関わらず、消防隊、および消防に係る施設も組織も「無い」という、通常では「考えられへん!」お粗末さもその一つと言えるでしょう。


まぁ、何十人もいらっしゃる「副社長様」へのお給料を出すだけで「いっぱいいっぱい」で、そちらまで「手が回らない」と言われれば、

政府内にも、官僚群の中にも、「それなら仕方がないなぁ〜」と納得する向きも多いのでしょう。

天下り先は、現役の官僚たちにとっても、「老後の安定」のために欠かせないですものですから。


それでも資源のない日本では、原子力発電は「必要不可欠」なモノでありますから、「なんとか誤魔化せ!騙せ!隠してしまえ!」と、

「どうせ分かりゃーしねぇー」との「天の声」が、現場の方にも聞こえていることでしょう。


そして今回、I A E A の査察を受け入れましたから、逆の意味である筋は「ほっ」っとしていることでしょう。

だって、同じように I A E A の査察で、2年前にはすでにこの原発の消防施設の惰弱性を指摘され、改善するように注意されても、

なにもせずに「ほったらかし」にしていたほどですから、

東電にとっても今回の I A E A の査察受け入れは、「バカな」、いや失敬、「人の良い地元民」や親方日の丸の国民を騙くらかすには「良い材料」ができたと、ほくそ笑む向きもあることでしょう。


政治は魔物、

人の世とは、そんな風に「上手」に回っていくものなのでしょう。



でも、年金暮らしで耐震工事まで手の回らなかったお年寄りの「よりどころ」までが、根こそぎ倒壊していくのには、ある種の哀しみを覚えます。


この頃マスコミも含め、すごく簡単に「想定外」などとのたまいますが、つまりは「見えないよう」に、自分で自分の目や耳を塞いでいるのと同じことで、

「自分だけは」、「まさか」なんてね、面倒なことは考えないようにしているだけのことです。

例えば耐震補強にしろ、行政からの補助は幾ばくかはあるにしても、だからと言って年金受給者の方々がおいそれとできる類のモノではないはずです。


だからと言って、「そこまで面倒見きれるか!」


つまりは「想定外」。


昔っから私、こんな言葉を使う者に虫ずが走ります。




参考までに、

もし今回のように被災され、自分の家屋が全倒壊した場合、地域によって違いがありますが、そう認定され申請すると補助が出ます。

でも、例えばその補助が300万円出たとしましょう。

その内訳ですが、

約100万円程度が壊れた「家財」の購入に、そして後の200万円程度が、土地の整地に使われます。

ちょっと乱暴な内訳になりましたが、だいたいこのようなものです。


「?」って思いませんか?

だって、「後の生活費」は? 「その補助は使えないの?」


だからぁ、「そこまで面倒見きれるか!」

つまりは「想定外」だから。




さてさて、そんな出来事を話しながら I C との打ち合わせは進んでいきます。

初回の依頼から2回目の打ち合わせくらいになると、

おおよその商品リストが出来上がります。


依頼者希望の商品の切り抜きや写真、具体的な商品名、この場合品番を調べ、価格帯も明らかにします。

メーカーも大事ですし、そして家具の材質なども記載した一覧表などが出来上がります。


場合によっては、依頼する I C が取り扱えない商品も出てきますが、そこはほれ、商売ですから、

「できない」なんて言わず、「こちらの方が方向的には なんたらかんたら」と、上手く言いくるめます。


基本的に図面上で、レイアウトし、それらが果たして本当にマッチするのか、家具の素材のお色やサンプルや、カーテンであれば生地のサンプルを確認します。


そしてある程度の予算の見積書が作成され、「こんなものでしょうかねぇ」ってことになります。


この時点ではすでに、頭の中にだけあったものが、実際に形となり、数字となります。

つまりは、最初は漠然としていたものの方向性がハッキリするんです。


この辺りからですかね、依頼人の本気のエンジンがかかり出すのが(笑)



時間のある、暇な、売れていない、とは言い方がいろいろありますが、ここでは「親切な」と言い表しましょう。

そう、親切な I C とかになると、提案された家具やインテリアを実際に顧客と一緒に付き添って見に行ってくれたりもします。

もちろん商売ですから。

「金になる!」と思えば、そこは火の中 水の中! 

死なばもろとも!  なんてね。


知り合いのショップやショールームなどで、実際に、直に、例えば椅子やソファなどの座り心地や素材感を確かめ、カーテンなどのイメージを高め、

商売的に、もう少し「上乗せ」します。


やっぱり実際に目にして触れると、テンションが上がりますからね。

もちろん、商売ですから。


家具の注文などで気を付けたいのは、

例えばデザイナーズと呼ばれるモノや、海外のブランドのモノ、受注生産のモノなど、

思った以上に手元にくるのに時間がかかることがあるということです。


在庫がない、海外から船便で、製作に時間がかかる、などなど、

それらは怒鳴ろうが叫ぼうが「どうにもならない」ので、

事前に、必ず確認することが必要です。



経験のある人であれば「納得」されるだろうと思いますが、

世の中、本当に「ままならないもの」なんです。


余裕を持って、挑みましょう。

あらゆる事にも通じます。





■ [ 十分に余裕を持って何ごとも計画し、依頼しましょうね ] 
………………………………………………………………………………………




自民党、大敗しましたね。

あ 〜 りゃりゃ。

安倍首相も、さぞ大声で叫び散らしたいところでしょう。


でも安倍さん、長州の人間ですからね。

ぐちぐちと、でもねばり強く、反撃のきっかけをうかがうことでしょう。



今マスコミで「わーわー」言われているほとんどのことが、政権交代のシステムにより解決できます。

それは、自民がよい民主がよいなどという「ちんけ」な話しではなく、政権交代そのことにより、従来の利権構造そのものが崩壊するからです。


ホントにね、簡単な話しなんです。

ただし、1回や2回程度の政権交代ではダメですよ。

アメリカのごとく2大政党制という、しくじれば次で平気で交代させられるというシステムが必要です。

そう、システムなんですねぇ。


どの国においても、ベストな政治体制などないですから。


くしくも安倍さんは「私を選ぶのか?小沢さんを選ぶのか?」と、ちょっと激情にかられたような演説をぶってしまいましたが、

その「人」ってやつで失敗を繰り返してきた国ですから、この日本というのは。


もっとも、いくらインパクトがあろうが「しょせん」参院選です。

自らの利権がからみ、必死に自己保身だけに走る土木・建築、農協のお金の亡者どもがバックアップする衆院選とは訳が違います。

今回民主に投票した人たちも、自分の給料が減らされるとなれば、正義もくそもなく、手のひらを返したように自民党に投票することでしょう。

あらゆる意味で、政治は甘くない。



さて、夢いっぱい希望いっぱいで打ち合わせをして商品リストを作ってみましたが、

なるほど、現実社会も甘くない。


ここまで来るのにだいたい1週間〜2週間程度、

そして自分の懐(予算)をにらみつつ、調整を行い、実際にする注文内容を決定していきます。


前回も言いましたが、受注生産品や、サイズオーダーなどのセミオーダー品、デザイナーズや海外ブランドからの輸入品は、

時には気が遠くなるような時間がかかる場合があります。


基本的に注文は、何度も見積書を作り直し、お互いに「決定案」という最終見積もりをしてから行います。

が、

正式注文をした3日も4日も経ってから、いきなりキャンセルを言い出す人もいます。


以後の付き合いも考えて、それでもキャンセル料を徴収しない I C や会社もあるでしょうけども、それが普通などとは思わないことです。

キャンセル料を取られるのが「普通」です。


家具屋であればキャンセルされた商品が届いても、そのまま店頭に展示すれば、後々購入する人が現れるかもしれませんが、

その中継ぎという立場の I C であれば、不要な在庫という存在以外の何ものでもありません。


普段は消費者側の味方である私ではありますが、

必然的理由と「わがまま・好き勝手」をはき違えている人は大嫌いですから。


私であれば、正当な理由もなくキャンセルする人からは、後々のことも考えて、絶対にキャンセル料は徴収します。

だって、そんなわがままな人と付き合ったところで、ナンのプラスにもなりませんから。

一度わがままを許すと、以後必ず、またぞろ「わがまま」を言い始めます。

そういう人間は「切る」、

それがベストの道であることは、長年の経験上はっきりしています。



ここで注文時の注意点ですが、

大型家具や手間のかかる家具の場合、

送料には、設置費用や梱包材の処分費まで含まれている場合もあります。

むしろそういったケースの方が多いので、「正式」な注文の「前」に、必ず聞くようにして下さい。

「内訳」です。


せこい I C や家具屋、そんな会社になると、こんなところで「日銭」を稼ごうとする輩もいますからね、

「そんなこと、言ってくれるのが当たり前でしょう?」って詰め寄っても、

担当者は、「聞かれなかったから」なんて、眉ひとつ動かさずに言い放ちますよ。



さてさて、注文した商品がすべて「同時」に届くなんてことはまずありません。

注文時にはおおよその配達日時がわかる場合もあるし、例えば「来月の中旬あたり」なんてアバウトな答えが返ってくる場合もあります。



ひとまず、商品が届いたら、レイアウト図を見せて配置してもらいます、が、


納品間違い、商品間違いなんてこともよくあります。

「よくある」なんて仕事に携わる者にとっては「恥」以外のなにものでもありませんが、

発注者、生産者、配達係り、すべてがアウトソーシングされた流通システムの中では、そんな「まっとう」な意見の方が異端扱いされることもあります。


「ふぅ〜ぅ。」


なにごとにも、余裕も持って対処しましょう。


ひとつ、間違いなく言えることは、「バカに何言っても無駄」だってことです。

一昔前までは、「そんなこと」なかったのにねぇ。

辛いお話しです。



配達される家具が多い場合や、受注家具が届く場合などは I C も確認に来て対応してくれると思います。

もっとも、電話で「しゃんしゃん」する担当者もいることでしょう。


それで、注文した商品が全て間違いなく納品されたか、破損などはないか確認し、

納品違い、不具合などがあれば、商品の交換などの交渉を行い、

やっと問題がないということになれば、これで「はい終了」です。



ここまでどれほどの辛抱と忍耐、時間が費やされたことでしょう。

もちろん「懐」の方も。



順調に行けば、これほど楽で次のステップが楽しみになる引っ越しもありませんが、

今回の参院選の安倍さんのように、

もちろん任命責任は十分にあるでしょうけども、


「なんだなんだ、ぜんぜん俺自身のせいじゃないじゃん!!

なのに、なんでぇ〜!!」


ってことになりかねません。

なんにしても、十分に余裕を持って何ごとも計画し、依頼しましょうね。



任命権者は、やっぱり自分自身なんです。

そして、身にかかる火の粉も、結局は自分の頭上に降り注ぐんです。


ご注意のほどを。



ではでは。







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