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■ [ ソファ 好き!スキ! ] 
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「知っていること」 と 「できること」

とでは、天と地ほどの「差」があることはどなたもご存じのことと思います。


でも、なかなか自分では自覚できないところが「辛い」ところです。


1億総コーディネーターなどとおだてておいて、いっ時はテレビでもリフォーム番組が花盛りの頃がありましたが、

あれでいったい誰が「得」をしたのでしょう?

そんなことを紐解くと、今のマスコミの実態が良くわかったりします。

無駄に「知識」を得た後にくる人間の行動心理をよく突いています。



ソファもね、「好き!スキ!」はわかるんだけれども、

「なぜ、好きなの?」

「どうして、そんなに必要だと思っているの?」

なんて、自問自答することなどあるでしょうか。


まっ、そんな小難しいことなんて「関係ない!」ってのが今の日本の風潮のようですから、私も私で「それで」稼がせて頂いています(笑)、




アメリカ人が外から帰ってきて、「どかっ」ってソファに倒れ込んで「ホッ」とする気持ちと、

日本人が外から帰ってきて、畳間に「どさっ」って寝転がって手足を伸ばす気持ちは、とても似ているのでしょう。


ともすれば椅子文化とそうでない文化の違いを指摘されたりもしますが、

基本、ビジュアル的に畳間に寝転がる中年おじさんと、ブーツを履いたままソファに倒れ込んでいる青い目の中年外人さんとでは、

誰がどう見ても、ソファ側に軍配が上がります。

ソファは「ビジュアル」が「カッコ良い!」とする人しかり、

つまり、単純に「カッコが良いから!」ソファが欲しい。


その上で、「くろつぎ」なんて言葉が頭に浮かびます。

とにかく自分のお気に入りのソファというものは、どの家具よりもくつろぎを与えてくれるものだ!との思い込みが脳と身体を支配します。


家具屋に行っても、通販のカタログを見ても、またウェブで見ても、

「欲しいぃぃ〜! 絶対に部屋の中に置きたいぃぃ。」


でもでも、

「簡単には買えないんだよなぁ〜。 」

なんて人も、実は多いのが現実ですね。


ソファが大きい家具で、それに良いモノは高額だし。


そうそう、

今はカタログ販売でもウェブショップでも、ビックリするくらい「お安い」モノが出回っています。

ディテールも「良い!良い!」


でも、私はできれば店頭でしっかりしたモノを選んで欲しいと思います。


ソファに関わらず、現代の家具の生産は中国を抜きにしては語れません。

日本に出回っている家具、ローカル、ブランド、デザイナーズ問わず、ほぼ8割強が中国産だと言われることもあります。

ですから、「どこどこ産」であるかを云々言うのはナンセンスな話しですが、ただ、「作り」に関しては、酷いところは「とにかく酷い」のも現実です。


それは作る「工場」と経営者の姿勢でもありますが、そもそも「だまくらかす」前提で作られて輸入されてくるものもありますから、


特にに工程、使われている接着剤、材質など、

変なモノはホントに素人さんでもわかります、実際に見ればね。


工程が悪ければ傾いていたり、縫製が雑だったり、接着剤が臭えばもうダメダメだし、革だと言ってもピンキリですから、触ればだいたいはピンときます。


それに、そういった品は主に「地方」に流れて行きますから、不自然なバーゲンセールで極端に安い家具だとか、誰でも知っているようなブランド家具の安売りだとか、


とにかく、わざわざメルマガまで購読して家具を知ろうなんて人であれば、おおよそ変な家具にはピンッ!てくる嗅覚がもともと備わっていると思いますから、自分の直感を信じても良いと思います。



ただ、これがカタログやウェブになるとビジュアルオンリーですから、騙されると「辛い」ですよ。

なまじ知識があるだけに。


もしかしたらクレームを出している電話口の先が「外国」だってことも今では普通にありますよ。

ホワイトカラーも労働力の安い外国にアウトソーシングする時代ですから。

とても申し訳なさそうに事情を聞いてくれていても、結局は「埒があかない」なんてこと、ザラです。

大手通販カタログ会社でも。



個人の自己責任が強く求められ、企業の自己無責任が広く蔓延している世の中です。


ひとまず次回は、実際に見て触れて座って、感じて失敗することなくソファを買うことのできるノウハウを解説してみます。



ではでは。





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