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■ [ オール電化240万世帯突破 ガスは反転攻勢へ ]
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11月3日18時7分配信 産経新聞
より
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東京ガス -> http://home.tokyo-gas.co.jp/living/hikaku/
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東京電力 -> http://www.tepco-switch.com/
家庭用の熱源を電気でまかなう「オール電化」住宅の普及住宅数が9月末で240万世帯を突破した。
平成19年度上期(4〜9月)だけで約27万世帯がオール電化住宅を導入しており、来年度には300万世帯を超える勢いを見せている。
火を使わない安全性や、ガス併設の住宅に比べ割安な料金体系が消費者に受け入れられた格好だ。
対するガス会社は電力の猛攻を受け防戦一方だが、CM出稿の拡大などで反転攻勢の機会を伺っている。
「電気VSガス」の顧客争奪戦が、ますます激しさを増してきた。
電力10社の上期のオール電化住宅の普及件数は前年同期比19・2%増の26万7534世帯に急増した。
都市部に加え、地方でも満遍なく需要が増加したのが寄与した。
オール電化住宅は、給湯や調理に加え、空調など家庭内の熱源をすべて電気にした住宅。
給湯や調理はこれまでガス器具を使う家庭が多かったが、電気調理器具のIH(電磁誘電加熱)クッキングヒーターや、給湯器の性能向上に伴い、電気だけで熱源をまかなうことが可能になっている。
■新築では7割も
火を使わないオール電化は、ガスに比べて火事になる懸念が小さいことから安全性が高いといわれているうえ、省エネ性も売り物だ。
基本料金を電気に一本化できる利点もあり、割安な夜間電力を使って湯を沸かし蓄えておけば、ガスを併用した住宅に比べて光熱費も割安になるとしている。
中国電力では新築戸建て住宅に占めるオール電化シェアが約75%、四国電力も77・4%となるなど過半を超える地域も増えてきた。
主力の柏崎刈羽原発の停止の影響でCMやキャンペーンを中止した東電も、上期に10電力中トップの6万4000住宅が新規に増加した。
住宅・機器メーカーでのCM出稿が増えたほか、未曾有のマンション新築ラッシュに伴う採用増が、自社CM自粛の影響を補う格好となり、普及が急速に進んできた。
これに対して、ガス業界は家庭向け販売が苦戦。19年度上期の家庭用ガス販売量は、夏場の猛暑に伴う給湯需要減やオール電化の攻勢が響き、前年同期比3・5%減の38億2375万立方メートルとなり上期としては5期ぶりに減少に転じた。
それだけに、業界を挙げ住宅関連事業者や機器メーカーらと「ウィズガスCLUB」という組織を結成し、ガスを使った料理の魅力や給湯の便利さの訴求に躍起だ。
■ガスはCM攻勢
とはいえ、東電が厳しい状況の中でも普及を伸ばした現状にガス会社は危機感を募らせる。
巻き返しに向け都市ガス最大手の東京ガスはオール電化対抗に向け19年度下期の広告宣伝費を前年より28億円増額してガスの魅力をPRすることを決めた。
ただ、ガス業界が広告宣伝や営業力の面で電力に対して劣勢な状況にあるのも否めない。
ガスがテレビCMなどを通じて、電力の攻勢をどうしのぐかが今後の焦点だ。
私の新規のお客様でも、新築に限らず、リフォームなどでもオール電化住宅にされる方が徐々に増えています。
それでもまだ「薦められたから」と、受け身的な決定が多いのも事実ですね。
その理由としては、ガスはずっと使っていたから「使い勝手良い」など、あまり変化を好まない日本人気質的なこともありますが、
まだまだ「オール電化」が「認知」されていない現実もあるようです。
今後、になりますが、私的には、現在の日本のエネルギー事情では、
オール電化住宅の需要は都会圏を中心にどんどんと普及していくと思いますから、
単純にガス会社は経営が厳しくなっていくことでしょう。
意外に誤解されがちな点としてオール電化住宅は、停電などの時に使えないから困るのでは?と質問されることがありますが、
実は、案外災害に強いのがオール電化住宅なんです。
関西大地震、新潟地震など過去の大きな地震でも、「電気」は他のインフラよりも早く復旧しています。
そう、玄人さんは「そこんところ」を重要視します。
それに日本の安定したエネルギー事情では、停電が起こることなどとってもまれなことでしょう?
それになにより、電気は他のエネルギーよりもコストの変動が少ないのもメリットです。
石油やガスなど、それ自体のほとんどを海外に依存する日本では、「そこんところ」も大切なポイントだと思いますよ。
ただ、以前テレビ番組でどなたかおっしゃっていましたが、
「オール電化にするというのは、原子力発電に依存するということ。」
なんです。
静岡の浜岡原発が典型的な例であるように、「世界の常識」が通用しない日本の原子力政策など、
「本気」で考えないと「ヤバイ」ことだらけではあります。
まぁでも、「人」ってやつは、どうしても「便利」な方に流れていくわなぁ〜(笑)
ちなみに、新築時あるいはリフォーム時にオール電化にすると、設備の寿命が来るまでの約10年くらい後まで、給湯や調理にガスを使うことが無くなってしまいます。
だから、
ガス会社は多額の広告費を使い、オール電化に流れないよう、テレビCMなどをたくさん流しています。
さてさて、「あなたはどっち?」
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