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| インテリアコーディネーターの過去問には生活の知恵がいっぱいですよ! |
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建築材料 (総合)
材料に関する次ぎのア〜オに示す記述ごとに揚げた語群の中から、それぞれ関連のない語句を1つ選びなさい。
( 第17回 平成11年度 第15問 より )
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ア、防水材として使用される材料。
【 語群 】
1、アスファルト 2、プラスター 3、ステンレス
イ、吸音材として使用される材料。
【 語群 】
1、ハードボード 2、有孔せっこうボード 3、ロックウール
ウ、断熱材として使用される材料。
【 語群 】
1、発泡ウレタン 2、F R P 3、スチレンボード
エ、乾式構法で使用される材料。
【 語群 】
1、フレキシブルボード 2、フローリング 3、漆喰
オ、防火材として使用される材料。
【 語群 】
1、木毛セメント板 2、軟質繊維板 3、せっこうボード
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アー2 イー1 ウー2 エー3 オー2
ア、アスファルトは浴室や屋根などの防水工事に使われ、ステンレスはキッチンなどの防水性が必要な部分の材料として使用されます。「プラスター」は、左官仕上げの材料の1つである石膏のことで、防水材ではありません。
イ、「ハードボード」は、内外装下地材や家具部材などに使われる硬質繊維板のことで、とくに吸音性はありません。有孔せっこうボードは、石膏ボードに多数の穴(孔)をあけたもので、吸音が必要な壁面などでグラスウール(多孔質吸音材)などと組み合わせて使用されます。
ウ、発泡ウレタンとスチレンボードはともに樹脂を発泡成形したもので、多孔質で空気をたくさん含み、断熱効果の高い材料です。「FRP」は繊維強化プラスチックのことで、強度は高いのですが断熱性はありません。
エ、フレキシブルボードとフローリングは、接着剤や釘などで施工される乾式構法での材料です。「漆喰」は消石灰に砂、すさ、糊などを混ぜて水で練った塗り壁の材料です。左官工事に含まれるので、湿式構法となります。
オ、木毛セメント板は木片とセメントを混ぜて板状にしたもので、石膏を板状に加工した石膏ボードとともに、防火性に優れた内装下地材として使われています。「軟質繊維板」は断熱・吸音性はありますが、防火材ではありません。
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■ [ 建 築 材 料 ] ( 木材・木質材料)
木材に関する次ぎの記述の【 】の部分に、下記の語群の中から最も適当なものを選びなさい。
(第16回 平成10年度 第15問)
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(1) 木材は、一般に【 ア 】の大きいものほど強い。
【 ア 】の語群
1、比重 2、細胞 3、年輪幅
(2) 木材を大別すると、針葉樹と広葉樹の2種類となる。一般に広葉樹の方が硬いといえるが、なかには【 イ 】のように、針葉樹より柔らかいものもある。
【 イ 】の語群
1、けやき 2、きり 3、くり
(3) 十分に水を含んだ木材を乾燥させると、まず細胞内腔や間隙にある水が減少し、細胞壁に含まれている水だけで飽和された状態になる。これを、【 ウ 】状態という。
これにより更に乾燥すると、含水率が減少し、木材の強度は【 エ 】。
【 ウ 】の語群
1、気乾 2、絶乾 3、繊維飽和
【 エ 】の語群
1、増大する。 2、減少する 3、変わらない
(4) 木材の収縮率には顕著な異方性が見られるので、注意が必要である。
ただし、【 オ 】方向の収縮率は無視してもよい程度である。
【 オ 】の語群
1、繊維 2、半径 3、接線
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ア…1、木材は一般に「比重」が大きいほど強いものです。
イ…2、広葉樹の中で針葉樹より柔らかい木材は「きり」です。
ウ…3、木材の細胞壁に含まれている水だけで飽和された状態を「繊維飽和」状態といいます。
エ…1、乾燥して含水率が減少すると木材の強度は「増大」します。
オ…1、木材の「繊維」方向の収縮率は無視してもよい程度です。
ア、木材の性質で、一般に「大きいほど強い」とされるのは「比重」です。同じ含水率の正常木であれば、重い木ほど強度があるということになります。
イ、広葉樹の中で柔らかい木材は「きり」です。きりは、柔らかく耐水性・耐湿性に優れているため、昔からたんすなどに使われていますね。けやきはやや堅硬で、家具や室内の装飾材として使われたりし、くりは堅硬で家の土台や鉄道の枕木などに使われたりします。
ウ、木材の細胞壁に含まれているミス゛だけで飽和になっている状態を「繊維飽和」状態といい、一般にこのときの含水率は約30%となります。
エ、さらに乾燥して含水率が減少すると、木材は収縮してその強度は「増大」します。この状態を気乾状態といい、含水率は約15%となります。
オ、木材の方向別の収縮率は、繊維方向が0.1%〜0.3%、半径方向が2〜6%、接線方向が5〜12%で、最も数値の小さい「繊維」方向の収縮率は無視してもよい程度といえます。
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木材および木質材料に関する次ぎの1〜5の記述のうち、不適当なものを2つ選びなさい。
(第17回 平成11年度 第16問)
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1、未乾燥の木材の辺材は、心材よりも含水率が低く耐久性が大きい。
2、合板は、奇数枚のベニアを、繊維方向を直交させ交互に重ねてつくられているが、LVLは、繊維方向を同一の方向に重ねてつくられている。
3、集成材は、ラミナの繊維方向を長さ方向に平行に組み合わせて接着したもので、曲げ強度は、同じ断面積の単材よりも小さい。
4、木材の引火点は、口火着火点とも呼ばれ、口火を近づけると引火燃焼に至る。
5、木はアルミと比べ断熱性に優れているので、外国ではサッシとして使われることも多い。
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1、木材の辺材部分は、一般に心材よりも含水率が高く、虫害を受けやすいなどの耐久性が小さいのが特徴です。
設問の記述は「辺材」と「心材」が逆になっていますね。
2、記述の通りです。合板は「奇数枚のベニア」を重ねるとあるのは、表と裏の繊維方向を揃えるためで、繊維方向を交互に直交させることと合わせて均質で寸法安定性の高い材を得るための工夫です。
3、ラミナとは挽き板のことで、これを接着剤で繊維方向を平行に接着したものが集成材です。集成材は、一般の単材に比べ、材の均質性や寸法安定性、耐久性に加えて、曲げ強度が大きく、構造材として使われます。
したがって「曲げ強度は同じ断面積のの単材よりも小さい」という記述は間違いです。
4、木材の引火点は約260度で、火災危険温度とも呼ばれ、口火を近づければ引火します。木材の発火点は約450度で、この時点で口火がなくても燃焼します。
5、木材とアルミの熱伝導率の比は1.000倍以上あり、アルミサッシの枠からは多量の熱を流出します。外国製サッシなどには、断熱性を高めるために、木製の枠にペアガラスを使用したものなどが多く見られますね。
・ 解 答
1、一般に木材の辺材部分は、心材よりも耐久性が小さいものです。
3、集成材は、同じ断面積の単材よりも曲げ強度は大きくなります。
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次のア〜オに示す用途の材料として、最も不適当な樹種1つを、それぞれ下に記した語群の中から選びなさい。
(第14回 平成8年度 第14問)
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ア、柱
【語群】 1、スギ 2、ベイヒ 3、マホガニー
イ、梁
【語群】 1、トドマツ 2、クロマツ 3、アカマツ
ウ、土台
【語群】 1、ヒバ 2、クリ 3、ホワイトラワン
エ、障子の桟
【語群】 1、ケヤキ 2、スプルス 3、スギ
オ、浴槽
【語群】 1、サワラ 2、ブナ 3、ヒノキ
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ア、スギやベイヒ(針葉樹)は軽軟で弾力性があり、柱材として広く使われています。マホガニー(広葉樹)は、加工性がよく家具や造作に使われますが、柱には用いられていません。
イ、トドマツ(針葉樹)はマツの仲間ではなく、モミの一種です。知っていましたか?耐腐朽性が低く、主として板材に使用され、梁には使いません。クロマツやアカマツ(針葉樹)は重硬で強度があり、梁などの構造材に適しています。
ウ、ヒバ(針葉樹)は耐腐朽性・耐水性が大きく、クリ(広葉樹)も耐水性があり保存性もよいため土台に使われます。ホワイトラワン(広葉樹)はやや軽軟で造作材などに使用されるもので、土台には適していません。
エ、ケヤキ(広葉樹)は強度があるため主として構造材として用いられますが、加工性がよくないため、最も不適当な樹種です。スプルスやスギ(針葉樹)は軽軟で加工性がよく、障子の枠や桟などの建具に用いられます。
オ、サワラやヒノキ(針葉樹)などは耐水・耐湿性に優れた木材で、浴槽にに使用されます。ブナ(広葉樹)は造作材や家具などに向きますが、虫害・腐朽を受けやすく浴槽には適しません。
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木質材料に関する次ぎの1〜5の記述のうち、不適当なものを2つ選びなさい。
(第15回 平成9年度 第17問)
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1、木材が乾燥によって収縮する状態を見ると、板目材の場合は木裏側が凸(でこ)となる。
2、木材の引張強度の値は、繊維方向よりも半径(年輪)方向の方が小さい。
3、木材を食害する虫の1つであるイエシロアリは、日本全土にわたって分布し、床回りのみならず屋根裏の木部にも大きな被害をもたらすことが多い。
4、アカマツは針葉樹材の中ではやや硬く、強度に優れ粘りもあるので、梁、桁などの建築用材に適している。
5、合板は、一般に奇数枚の単板(ベニヤ)を繊維方向を交互にして重ね、張り合わせたものである。
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・ 不適当にものは、【 1 、 3 】
1、木材の乾燥について、板目材の場合は、収縮率は木裏側(樹皮に近い面)が大きく、収縮して凸(でこ)面になるのは木裏面(樹心に近い面)です。
したがって、設問の記述は逆になっていますね。
2、一般に木材の引張強度は、繊維方向は木が生長して伸びる方向であることから、重力などに抵抗するため強度が大きく、反対に半径(年輪)方向は繊維と直交する向きになるので、強度は小さくなります。
3、イエシロアリは、木造住宅の床回りや小屋組に害を及ぼすものですが、静岡以西の温暖な沿岸地帯にだけ分布しています。したがって、「日本全土にわたって分布」とあるのは誤りで、その記述は「ヤマトシロアリ」を指したものです。
4、アカマツはやや硬く強度に優れ、粘りがある木材で、梁や桁、柱、土台など構造材によく用いられます。
5、記述の通りですね。
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■ [ 建築材料 (コンクリート) ]
コンクリートの一般的な特徴に関する次ぎの記述の【 】の部分に、それぞれ下に記した語群の中から該当するものを選んびなさい。
(第16回 平成10年度 第16問)
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(1) コンクリートの圧縮率は引張力に比べて【 ア 】。
【語群】1、小さい 2、等しい 3、大きい
(2) コンクリートには鋼に対する防錆効果が【 イ 】。
【語群】1、ある 2、ない 3、少ない
(3) コンクリートと比べて鋼の熱膨張係数は【 ウ 】。
【語群】1、かなり小さい 2、ほぼ等しい 3、かなり大きい
(4) コンクリートには耐火性が【 エ 】。
【語群】1、ある 2、ない 3、少ない
(5) コンクリートは硬化、乾燥により収縮し、【 オ 】しやすくなる。
【語群】1、アルカリ性化 2、爆裂 3、亀裂が発生
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ア、コンクリートは引張力が小さく、もろい反面、圧縮力が「大きい」というのが特徴です。そのため鉄筋コンクリートでは、鉄筋が引張強度を補う役割を果たしています。
イ、コンクリートはアルカリ性のため、鋼材(鉄骨や鉄筋など)に対する防錆効果が「ある」というのも特徴です。
ウ、コンクリートと鋼の熱膨張計数(温度変化による伸び縮み)が「ほぼ等しい」ため、鉄筋コンクリートはこの2つを組み合わせ、外力に対して一体となって働く複合材料となっています。
エ、コンクリートには耐火性が「ある」ので、鉄筋コンクリートでは耐火性の低い鉄筋を保護する役割を果たしています。
オ、コンクリートは硬化・乾燥により収縮すると、周辺の柱や梁、壁、床などで拘束された部分から「亀裂が発生」しやすくなる欠点があります。
・ア=3 イ=1 ウ=2 エ=1 オ=3
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コンクリートに関する次のア〜オの記述について、それぞれの下に記した語群の中から最も適当なものを選びなさい。
(第14回 平成8年度 第15問)
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ア、工場で生産される軽量気泡断熱コンクリート。
【語群】1、ALC 2、AEコンクリート 3、遮蔽コンクリート
4、寒中コンクリート
イ、工場で生産されるが、まだ固まらない状態で現場に搬入されるコンクリート。
【語群】1、ALC 2、マスコンクリート 3、レディミクストコンクリート
4、プレパックトコンクリート
ウ、あらかじめ緊張させた鋼材の復元力によって、コンクリートの曲げ性能やひび割れ抵抗性を改善したコンクリート。
【語群】1、AEコンクリート 2、プレーンコンクリート
3、鉄筋コンクリート 4、プレストレストコンクリート
エ、微細な気泡を内部に作り、ワーカビリティや耐久性を向上させたコンクリート。
【語群】1、遮蔽コンクリート 2、AEコンクリート
3、高強度コンクリート 4、レディミクストコンクリート
オ、まだ固まっていないコンクリート
【語群】1、プレストレストコンクリート 2、AEコンクリート
3、マスコンクリート 4、フレッシュコンクリート
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ア、軽量気泡断熱コンクリートは文字通り軽量で断熱性・耐火性・寸法安定性に優れていて、「
A L C ( A u t o c l a v e d L
i g h t - w e i g h t e d C o
n c r e t e の略)」と呼ばれています。
遮蔽コンクリートは生体保護のために?(ガンマ)線、X線、中性子線を遮蔽するもの、寒中コンクリートは凍結の恐れがあるところで使用されるものです。
イ、工場で生産されてすぐに現場に搬入されるのは「レディミクストコンクリート」です。マスコンクリートはダムなどのコンクリート用、プレパックトコンクリートは型枠に骨材を充填した上に、モルタルを注入して作るものです。
ウ、コンクリートは引張りの強度が小さいため、引張応力の生じる部分にあらかじめ圧縮力を与えておき、曲げや引張りに対する抵抗力を高めたものを「プレストレストコンクリート」といいます。
プレーンコンクリートは混和材料を用いないもの、鉄筋コンクリートはコンクリートの中に鉄筋を配したものです。
エ、AE剤 ( A i r E n t r a i
n i n g a g e n t :空気連行剤 )を混和して、微細な気泡を内部に作ったコンクリートを「AEコンクリート」といいます。
高強度コンクリートは設計基準強度を越える圧縮強度を有するものを言います。
オ、まだ固まっていないコンクリートとは「フレッシュコンクリート」のことです。なお、設問エのワーカビリティとは、フレッシュコンクリートの打ち込みや仕上げなどの作業のしやすさの程度を表すものです。
・ ア=1、 イ=3、 ウ=4、 エ=2、 オ=4
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