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| インテリアコーディネーターの過去問には生活の知恵がいっぱいですよ! |
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内装施工 (総合)
次ぎの1〜5に揚げる言葉と、それぞれに列記された語群の語句とのあいだで、関係のない語句を含むものを2つ選びなさい。
(第12回 平成6年度 第2問)
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1、雨仕舞
【語群】 水切り 唐草板 水返し 雨おさえ
2、外壁
【語群】 カーテンウォール スラブ サイディング
熱線反射ガラス
3、階段周り
【語群】 手摺り子 踏板 ノンスリップ 側桁
4、天井下地
【語群】 軽量チャンネル 吊り木受け 野縁受け
野縁
5、建具
【語群】 鏡板 組子 グリッパー ハニカムコア
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・ 解 答 2 、 5
1、雨仕舞とは、雨水が入ることを防ぐことを言います。
水切りは、雨水が壁に伝わるのを防ぐために窓台などの下に付ける小さな溝のこと、水返しは、窓の下枠の少し立ち上げた縁のことです。唐草板は、屋根の下縁から野地板側へ雨水が回り込むのを防ぐ部材のことを指します。
雨おさえは、土台周りなどで雨が侵入し易い部分をおおう部材です。
2、カーテンウォールは張壁ともいう非耐力壁の総称で、外壁に使用されます。
サイディングは下見板張りの外壁のこと、熱線反射ガラスはビルの外壁などで使用される部材です。
「スラブ」は、主にコンクリートで作られる床板のことをさし、外壁とは慣例ありません。
3、手摺り子は、階段の手すりの縦部材、踏板は階段の段板、ノンスリップは踏板の段鼻に付ける滑り止め、側桁は踏板を両側で支える板材のこどてす。
4、天井の構法を上から順に説明すると、まず吊り木受けから吊り木を下げて、吊り木で野縁受けを支え、さらに野縁受けに野縁を取り付け、その下に天井板を張ります。
野縁受けと野縁の部材には、軽量チャンネル(C形の断面を持つ軽量形鋼)を使う場合もあります。
5、鏡板は框組の中に入れる化粧板のことです。
組子は障子や襖に入れられる細い桟のことです。ハニカムコアは建具や家具のパネルの芯に用いられる補強材のことです。
「グリッパー」は床工事で使用されるカーペットを固定する部材で、建具とは関係ありません。
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内装・外装仕上げの種類と、必要とする下地材の構成順序に関する、(1)〜(5)の記述の【 】の部分に、それぞれ下に記した語群の中から最も適当なものを選びなさい。
(第16回 平成10年 第20問)
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(1)プラスター塗壁= 間柱 → 胴縁 → 【 ア 】 → プラスター
【語群】1、アスファルトルーフィング 2、ラスボード 3、フェルト
(2)畳敷= 大引き → 【 イ 】 → 荒床 → 畳
【語群】1、床束 2、フローリング 3、根太
(3)リシン吹きつけ壁= 間柱 → 下地板 → 防水紙 → 【 ウ 】
→ モルタル → リシン吹きつけ
【語群】1、ALC板 2、メタルラス 3、小舞
(4)石膏ボード張り= コンクリート壁 → 木レンガ → 【 エ 】
→ 石膏ボード
【語群】1、胴縁 2、面戸板 3、野地板
(5)クロス張り天井= 【 オ 】 → 野縁受 → 野縁 → 合板
→ クロス
【語群】1、吊り木 2、幅木 3、回り縁
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ア、胴縁の上には「ラスボード」を張り、プラスターを塗ります。アスファルトルーフィングは屋根の防水下地に使用される材料です。
フェルトは家具などのクッション材や、敷き詰めカーペットの下地などで使用されまする
イ、大引きの上に渡されるのは「根太」です。床束は床下で大引きを支える小さな柱のことで、フローリングは木質系の床仕上げ材です。
ウ、防水紙の上はモルタルの接着をよくするために「メタルラス」を貼ります。
ALC板は軽量気泡コンクリート板のことで、小舞は小舞壁で使用する竹を細く割って組み合わせた壁下地のことです。
エ、石膏ボードの下には「胴縁」があります。面戸板は軒げた上部と垂水との間の隙間をふさぐ板のことです。野地板は垂水の上に張る屋根下地のことです。
オ、野地受を支えるのは「吊り木」です。幅木は壁と床との接合部分に付ける見切り材で、回り縁は天井と壁との接合部分に付ける見切り材の名称です。
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内装施工に関する次の1〜5の記述のうち、不適当なものを2つ選びなさい。
(第10回 H4 第9問)
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1、アクリル樹脂板の取り付けは、釘と接着剤を併用して堅固に固定する。
2、セメントモルタル塗り壁は、一回の塗り厚を薄くして、回数を多く塗り重ねるのがよい。
3、石膏プラスター塗りでは、施工中はできるだけ通風を避け、硬化後は適当な通風を与える。
4、繊維壁は軽い短繊維とのりを混ぜて壁面に塗布するもので、保温や吸音性にすぐれ、きれつの発生も少ない。
5、れんがを床張りに用いる場合には、汚れを除去し、十分に乾燥させて張る。
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1、アクリル樹脂板は割れやすいため、「釘」を打つことができません。接着剤で取り付けるか、あらかじめ下穴をあけた上でビス止めとします。
2、セメントモルタル塗り壁は、下塗り、中塗り、仕上げ塗りと順次薄く塗り重ねて仕上げます。
3、石膏プラスター塗りは、乾燥による収縮が大きく、ひび割れの原因となるため均一にゆっくりと乾燥させることが大切で、急激な乾燥は避けなければなりません。
したがって、硬化するまでは、通風はできるだけ避ける必要があります。
4、繊維壁塗りは、主に和室の壁に用いられます。合成繊維やパルプ繊維などを接着剤で練ったもので、亀裂の心配が少なく、吸音・断熱性に優れています。
5、レンガは土器質の材料で、吸水性が大きく、施工する際は事前に水湿しをして水分を含ませてから使用します。したがって、「十分に乾燥させて張る」という記述は誤りです。
・ 1、アクリル樹脂板には「釘」を打つことはできません。
5、レンガを施工する際には、事前に水湿しをしてから使用します。
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内装施工 (壁・天井)
壁に関する次ぎの記述の【 】の部分に、下記の語群の中から最も適当なものを選びなさい。
(第14回 H8 第20問)
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(1)床と接する内壁面に、納まりと壁面保護のために【 ア 】を設置する。
【アの語群】1、胴縁 2、幅木 3、回り縁
4、キーストンプレート
(2)一般的な日本間では壁面が、柱面より12ミリ程度後退しているが、これを【 イ 】をとるという。このため畳と壁の間に隙間ができるが、この隙間を埋める部材を【 ウ 】という。
【イの語群】1、イモ 2、ネコ 3、カネ 4、チリ
【ウの語群】1、畳寄せ 2、額縁 3、敷居 4、クツずり
(3)超高層ビルの外壁に、高性能外壁機能を持つ【 エ 】が使われている。パネル状となっているこれら部材間の隙間は、施工時に【 オ 】で充填する。
【エの語群】1、ALC板 2、ホームタイ 3、カーテンウォール
4、ガラスブロック
【オの語群】1、パテ 2、シーリング材 3、FRP
4、アスファルト
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ア、床と壁が接する部分に設置するのは「幅木」です。胴縁は壁の下地材、回り縁は天井と壁の接する部分に付ける部材、キーストンプレートは薄い鋼板を強度を高めるために波形に加工したもので、建物の外壁や屋根、車両やコンテナの屋根や床などに使われていますね。
イ、日本間で柱と壁面にできる差のことを「チリ」といいます。イモはタイルやレンガの目地や木材の接合などの呼び名、ネコは転び止め、あるいは手押し一輪車のことです。カネは直角の意味です。
ウ、畳と壁の隙間を埋める部材は「畳寄せ」です。額縁は建具枠に付けられる造作部材のこと、敷居は襖や障子などの開口部の下枠のこと、クツずりは開き戸のドア下にくる下枠のことです。
エ、超高層ビルの外壁には「カーテンウォール」が使われています。ALC板は軽量気泡コンクリートのことで、ホームタイはコンクリート型枠を固定するボルトのことです。ガラスブロックは特殊に成型された箱形のガラスのことで、建物の外壁に利用されますが、超高層ビルの外壁には使われません。
オ、カーテンウォールの部材間の隙間は「シーリング材」で充填します。パテは塗装面やクロス張りの下地などを平滑にするための充填材で、FRPはガラス繊維で強化されたプラスチック、アスファルトは防水工事に使われる材料です。
・ 解 答
ア−2、 イ−4、 ウ−1、 エ−3、 オ−2
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天井構法に関する次ぎの1〜5の記述のうち、不適当なものを2つ選びなさい。
(第14回 H8 第19問)
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1、さお縁天井は、和室の天井仕上げとしては実用的ではあるが、野縁受けを必要とするなど、天井下地が複雑になるという難点がある。
2、打ち上げ天井は、下地をつくり下から板類を打上る構法で、板の大きさには限度があるため、一般につなぎ合わせて用いる。
3、左官仕上げ天井は、湿式構法であるため手間と暇(時間)がかかる。また、作業姿勢が上向きのため高等技術を必要とする。
4、システム天井は、照明器具のほかに、感知器、スピーカー、空調吹き出し口などを付けたもので、各種器具の取り合いに手間がかかるため量産化には向かない。
5、光天井は拡散透過性の材料を天井の大部分に張り、その上部に光源を設置したもので、発光面の輝度を比較的低くし、均一な照度を得るために用いられる。
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1、さお縁天井は天井下地を組む必要がなく、野縁受けを必要としない構法ですから、「天井下地が複雑になる」ことはありません。
2、打上天井は、さお縁天井と違って野縁受けを必要とします。天井下地を組み、下から板類を打ち上げて仕上げます。
3、左官仕上げ天井は湿式構法で、高度な技術を必要とするため、現在では減少しつつあります。
4、システム天井は、オフィスビルなどのために照明器具、感知器、スピーカーなど各種器具の取り付けをシステム化し、工業化・量産化を押し進めたものです。「量産化には向かない」という記述は誤りです。
5、光天井は、天井全体または一部に半透明の板などを張り、その内側に複数の光源を設けて室内を均一に照射しようとするものです。発光面の輝度を乳白色ガラスやルーバーなどで抑えて均一な照度を得るようにします。
・ 解 答 1、4
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内装施工 (和室の造作)
和室に関する次ぎの1〜5の記述のうち、不適当なものを2つ選びなさい。
(第15回 H9 第13問)
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1、床はシンプルなデザインにするために、床面を上げない踏込床とし、地板を待つの天然木化粧合板張りにする。
2、床柱はシンプルなデザインに合わせて、北山杉のうちでも表面の平らな磨き丸太を使用する。
3、障子は外の坪庭との関係を考慮して、シンプルなたて繁障子とし、坪庭が見えやすいよう雪見形式にすることにした。框材は桧で、障子紙にはとりのこ紙を使用する。
4、天井はやや重厚なデザインにするため、目透し敷目張りを避け棹縁天井とし、棹は猿頬面としたい。従って壁との納まりは周り縁をつけることになる。
5、柱は桧の3法無節のものを使い、6ミリ程度の糸面を取り、ちりは10ミリで考える。壁はじゅらく土塗りにするので、下地はシージング石膏ボードを使う。
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1、踏込床とは、最も簡略な床の間の形式で、床框を設けずに地板(床板)面と畳面を同じ高さにしたものです。地板にはアカマツ、くろまつ、ケヤキ、クスノキなどが使われます。
2、磨き丸太とは、革をはいだ杉の丸太の表面を砂などで磨いて光沢をもたせたもので、北山杉や吉野杉が知られていて、主として床柱に使用されます。磨き丸太の床柱は、シンプルなデザインに適しています。
3、たて繁障子は、障子などの縦の組子を通常の間隔より狭く組んだもので、決してシンプルだとは言えません。また、坪庭が見やすい雪見形式とは雪見障子のことで、通常たて繁障子は使用しません。
框の材料としては、杉やスプルスなどが一般的で、桧を使うことはありません。なお、とりのこ紙は手すきの高級襖紙で、障子紙ではありません。
4、棹縁天井は、棹の部分が化粧の役目を果たすため、やや重厚なデザインであり、回り縁が必要な構造です。猿頬面とは、さおの断面の形状が両側を45度よりも急な角度でカットした、猿の頬に似た(笑)形の面のことです。
5、糸面とは、柱などの角を糸の幅(1〜2ミリ)くらい細く削った面のことをいい、記述にある6ミリ程度では糸面とはいいません。また、じゅらく土壁の下地に使うのはラスボードで、シージング石膏ボードは外壁や屋根瓦などの下地材に使う防水処理をした板材のことです。
・ 解 答 3 , 5
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和室に関する次ぎの記事由津の【 】の部分に、下記の語群の中から最も適当なものを選びなさい。
(第12回 H6 第8問)
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伝統的な和室の特徴は、主として天然素材の持つ深い味わいと加工技術の妙によるところが大きい。
例えば床の間の柱や上部につく【 ア 】などに、いろいろな【 イ 】が使われ、また各部のおさまりにもさまざまな工夫がされている。
そのおさまりの一つに【 ウ 】と言うのがあるが、これは木部の見えがかりを最小にするおさまりの方法で高い技術を要する。
また開口部についても、洋室の場合は枠の角は留め接ぎにすることが多いが、和室では部材の一方を伸ばしておく【 エ 】にするのが一般的である。
更に天井に目を向けると、舟底や折り上げなどの凝った形状もあるが、シンプルな平天井の場合でも【 オ 】を猿頬に加工するような目立たないが凝った造りが見られる。
【 語 群 】
1、床框 2、角柄 3、回り縁 4、銘木
5、落とし掛け 6、横架材 7、はっかけ 8、面いち
9、竿縁 10、額縁 11、造作 12、鎌継ぎ
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ア、和室の床の間の上部の小壁下に架け渡してある横木を「落とし掛け」といい、床の間の大切な構成要素です。
イ、床の間の柱は床柱と呼ばれ、落とし掛けや地板などとともに、いろいろな「銘木」が使われています。
ウ、床の間の納まり1つで、木部の見えがかり(部材面のうち直接目に見える部分)を最小にするものは「はっかけ」です。これは、壁土で隅柱の半分以上を隠し、柱の一部を見せる工法のことです。
エ、開口部の角などで部材の一方を伸ばして納める接ぎ方を「角柄」といい、下方へ伸ばしたものを堅角柄、横へ伸ばしたものを横角柄といいます。
オ、猿頬面は天井の「竿縁」などで、断面の形が猿のような形をした面取りの種類です。建具の桟にも用いられたりします。
・ 解 答
ア=5 イ=4 ウ=7 エ=2 オ=9
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