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(社)インテリア産業協会  |
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| インテリアコーディネーターの過去問には生活の知恵がいっぱいですよ! |
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インテリアの歴史
建築物の歴史に関する次ぎの1〜5の記述のうち、不適当なものを選びなさい。
(第14回 H8 第4問)
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1、姫路城などの優美な城郭建築、居館における書院造り、あるいは草庵風の茶室建築など、独特な文化を開花させた桃山時代は、フィレンツェにおいてイタリア・ルネサンスが全盛を示したのとほぼ同時代である。
2、ヨーロッパにおいて、重厚な石造りの建築を特徴としたロマネスク様式の時代は、日本の平安時代に当たり、寝殿造りが完成している。
3、日本の日光東照宮と、フランスのヴェルサイユ宮殿は、ともに17世紀に建造されている。どちらも華麗な装飾で知られるが、それぞれの技法の違いに文化の特徴を見ることができる。
4、西洋における中国風様式をシノワズリといっているが、家具ではイギリスのチッペンデール様式にその傾向が顕著に見られる。
5、法隆寺は飛鳥時代に建てられた現存の最も古い木造建築としても知られるが、その様式は、美術工芸が特に盛んだった明の時代の中国の影響を強く受けている。
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1、桃山時代は城郭建築、書院造り、草庵風の茶室建築から数寄屋造りへと独自の文化を開花させた時代であり、16世紀の末頃に当たります。
一方、フィレンツェにおいてイタリア・ルネッサンスが全盛を示したのは15世紀頃です。したがって、記述は誤りとなります。
2、ロマネスク様式の建築とは、10世紀末から12世紀にかけてヨーロッパ全土に広まった様式のことで、日本では寝殿造りが完成した平安時代(794〜1191年)に当たります。
3、日本の日光東照宮は、桃山時代の豪華華麗な意匠を受け継ぎ、江戸時代に建造(1635〜36年)された権現造りの本堂をもつ建物です。
また、1661年から1735年にかけてフランスで建造されたベルサイユ宮殿は、バロック様式の華麗な装飾をもつ宮殿建築として有名ですね。
4、シノワズリとは17世紀〜18世紀にヨーロッパで流行した中国風様式の家具・室内装飾を指す言葉で、チッペンデール様式の家具は、18世紀頃の中国の装飾美術のスタイルを取り入れたものとして知られています。
5、現存しているもっとも古い木造建築で知られる法隆寺は、飛鳥時代の建築物です。日本の飛鳥時代(6世紀頃)は中国では随、唐の時代に当たります。明の時代はずっと後の15世紀〜16世紀で、日本では室町時代に当たります。
・ 解 答 1 、 5
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歴史に関する次ぎの記述の【 】の部分に、それぞれの下に記した語群の中から該当するものを選びなさい。
(第16回 H10 第7問)
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(1)織田信長が安土城を造った頃のヨーロッパは、【 ア 】様式の後期あたり、アンドレア・バラディオががラ・ロトンダなどを造っている。
【語群】1、ロマネスク 2、ルネサンス 3、ロココ
(2)現在でも知名度の高い【 イ 】のマイセン磁器は、18世紀の初めに始まったもので、絵付けには日本や中国の影響もうけている。
【語群】1、ドイツ 2、オランダ 3、ロシア
(3)ナポレオンが皇帝になった【 ウ 】の初期に、フランスを中心に豪壮、華麗なアンピール様式が始まった。
【語群】1、15世紀 2、17世紀 3、19世紀
(4)日本が明治初期の文明開化の頃、イギリスでは【 エ 】らによるアーツ・アンド・クラフツの運動が進められていた。
【語群】1、ウイリアム・モリス 2、エドワード・ウイリアム・ゴドウイン
3、チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(5)チャールズ・イームズらが【 オ 】の工業技術を活かした、新しいイメージの家具のデザインを発表したのは、主に第二次世界大戦の1950年代である。
【語群】1、イギリス 2、イタリア 3、アメリカ
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ア、織田信長が安土城を造ったのは16世紀の後期で、ヨーロッパでは「ルネッサンス」様式の後期に当たります。ロマネスクは10世紀末から12世紀にかけて形成された様式で、ロココは18世紀に生まれた様式です。
設問の様式で代表的な椅子といえば、「ダンテスカ」が有名ですね。「ダンテスカ」をもし知らなければ、ネットで調べてみて下さい。
イ、マイセン磁器は18世紀の初めに「ドイツ」で始まったもので、日本の伊万里焼(有田焼)などの影響を受けています。1710年に、ヨーロッパで最初に開窯された国で、日本の影響をかなり受けています。
ウ、ナポレオンが皇帝になったのは「19世紀」の初期(1804年)です。アンピール様式は古代ローマの様式を再現した重厚なもので、ナポレオンのイニシャル「N」の花文字をあしらったデザインでも有名ですね。知っていましたか?(笑)
エ、日本が文明開化を迎える19世紀中頃、イギリスでは「ウイリアム・モリス」らによって、当時の粗悪な工業製品に対抗して、手工業による良質な製品の製造、販売をおこなうアーツ・アンド・クラフツ運動が展開されました。
ゴドウインはアングロ・ジャパニーズ様式で有名、マッキントッシュはゴシックを単純化した独自のデザインで有名な、ともにイギリスの建築家です。
オ、チャールズ・イームズは、「アメリカ」の工業技術わ生かし、成型合板、強化プラスチック、鋼線などを使った椅子を発表しました。アメリカは、第二次世界大戦後の工業先進国ですね。
・ 解 答
ア=2 イ=1 ウ=3 エ=1 オ=3
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日本の建築史に関する次ぎの(1)〜(5)の記述の【 】の部分に、それぞれの下に記した語群の中から最も適当なものを選びなさい。
(第17回 H11 第6問)
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(1)日本の神社建築にはいくつかの形式があるが、伊勢神宮に代表される切
妻屋根で平入りの形式を【 ア 】と呼ぶ。
【語群】1、大社造 2、神明造 3、権現造
(2)寝殿造では、開放的な空間を仕切るために様々な屏障具が使われたが、そのうち【 イ 】というのは、長押から垂らす布を指し、今日のカーテンのようなものであったと考えられる。
【語群】1、御簾(みす) 2、几帳(きちょう) 3、壁代(かべしろ)
(3)書院造りや数寄屋造りに見られる床の形式のうち、今日の一般的な床の間のもとになったと考えられるのは、【 ウ 】である。
【語群】1、織部床 2、押板床 3、本床
(4)書院造りにおいては、それまでの重い開き戸形式の建具は一般に使われなくなり、開け閉めが容易に引き違い形式の【 エ 】が多く用いられた。
【語群】1、遣戸(やりど) 2、蔀戸(しとみど) 3、唐戸(からど)
(5)茶室の天井には、平天井と勾配天井を合わせた形式の【 オ 】のようなものがみられる。
【語群】1、格天井 2、かけ込み天井 3、さお縁天井
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ア、切妻屋根の平入り形式で伊勢神宮に代表される神社建築は「神明造」です。大社造とは出雲大社に見られる切妻屋根で妻入り形式のものをいい、権現造とは日光東照宮に見られる入母屋屋根で拝殿と本殿とを「石の間」 でつないだ形式のものをいいます。
イ、寝殿造で使われた、長押から垂らすカーテンのような布は「壁代」といいます。御簾とは壁代の外側に掛けるすだれのことで、几帳とは移動可能な屏障具でT字型に組んだ骨組みに垂れ布を掛けたもののことです。
ウ、書院造りや数寄屋造りに見られる床の間のもとになったのは「本床」です。織部床は簡略化した床の間で、回り縁の下に化粧板を取り付けて掛け軸用の釘を付けたものです。押板床は現在の床地板の原型となった床板のことです。
エ、書院造りで用いられた、開け閉めが容易な引き違いの戸は「遣戸」です。蔀戸は格子組みの裏から板を張り付けた上下二枚組の戸のことで、唐戸は幅広の框組の中に鏡板を組み込んだ開き戸のことです。
オ、茶室に使われる平天井と勾配天井(傾斜のある天井)を合わせた形式のものを「かけ込み天井」といいます。格天井とは格縁(格子に組んだ角材)の裏に板を張った天井形式で、さお縁天井とは天井板の下に直交させ平行に渡した角材(さお縁)で天井を組んだものをいいます。
・ 解 答
ア=2 イ=3 ウ=3 エ=1 オ=2
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次ぎの記述の【 】の部分に、下記の語群の中から最も適当なものを選びなさい。
(第10回 H4 第22問)
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桃山時代において、、数寄屋とは茶の湯のための建物や部屋を指していたが、【 ア 】になると茶室の建築手法や意匠を取り入れた建築を意味するようになった。
今日一般に、数寄屋造りといっているのは、形式を重んじた【 イ 】に、茶室の軽妙な意匠を取り入れた住宅様式のことを意味しており、その代表的な建築の例として【 ウ 】があげられる。
数寄屋造りにおいては、柱なども角柱にこだわらず、丸太や面皮柱を用いたり、床や違い棚の構成も定形にとらわれない自由さがある。
壁は【 エ 】が主体で、障壁画で飾ることがなく、それまでの貴族の住宅が強調してきた権威的で、華やかな装飾もない。
そのため、華美な装飾が許されなかった【 オ 】の住まいにも、これが次第に浸透していくことになった。
【語群】
1、床の間 2、書院造り 3、寝殿造り
4、侍庵 5、二条城 6、檜造 7、板壁
8、土壁 9、町人 10、僧侶 11、押板
12、柱離宮 13、江戸時代 14、室町時代
15、現代
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ア、桃山時代に茶の湯のための建築や茶室を指していた数寄屋が、ある時期以降に、その建築手法を取り入れた建物を意味するようになったのですから、桃山時代に続く「江戸時代」が適当です。
語群にある室町時代は、桃山以前の時代ですから当てはまらないことは言うまでもありませんね。
とは言っても一様にこの業界の人が苦手とする「日本史」(笑)時代の流れは、室町→安土桃山→江戸の順になっています。覚えましょうね。
イ、数寄屋造りの原形となった様式を選ぶことになります。寝殿造りは、平安時代の建物の配置を中心とした様式で、数寄屋に見られる住宅の意匠の原形となったのは、桃山時代に様式化された「書院造り」です。
建築様式の流れは、寝殿造り→書院造り→数寄屋造りの順となっています。
ウ、草庵風の茶室の意匠を取り入れた数寄屋造りの代表的な建物は「柱離宮」です。これもよく覚えておきましょうね。
エ、数寄屋造りは伝統的な形式にとらわれない自由な意匠が特徴で、壁は書院造りに見られる張付壁ではなく、「土壁」が主体となっています。
オ、華美な装飾が許されなかった「町人」の住まいに、数寄屋造りの「ワビサビ」を重視した落ち着いた意匠が浸透していきましたが、その反面、数寄屋造りには西本願寺飛雲閣のように派手でにぎにぎしく、目が覚めるような華美な「キレイサビ」の空間も存在することを忘れてはいけません。
この時代の華美な装飾が許されなかったという対象は、身分の高い階層ではないと考えられます。その観点から、適切な語句を選んで下さい。
・ 解 答
ア=13 イ=2 ウ=12 エ=8 オ=9
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日本の建築・インテリアの歴史において、次ぎのア〜オの時代に最も関係のある語句を、それぞれにの下に記した語群の中から選びなさい。
(第13回 H7 第8問)
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ア、平安時代
【語群】1、書院造 2、寝殿造 3、大社造
イ、室町時代
【語群】1、付書院 2、几帳 3、重ね箪笥
ウ、桃山時代
【語群】1、にじり口 2、塗篭 3、蔀戸
エ、江戸時代
【語群】1、校倉造 2、主殿造 3、数寄屋造
オ、大正時代
【語群】1、田の字型 2、分棟型 3、中廊下型
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ア、平安時代の特徴的な建築様式は、貴族の住宅として形成された「寝殿造」です。寝殿を中心にその東西、北側に対屋を配した左右対称の配置に特徴がありますね。
書院造は安土・桃山時代に形成された武家の住宅様式、大社造は出雲大社などに見られる神社様式の1つです。古墳時代から奈良時代にかけて完成された神殿建築の1つでもあります。
イ、室町時代には、もともと僧侶の書斎であった書院が「付書院」という座敷飾りとして形式的に造られるようになりました。几帳は平安時代の移動可能な屏障具の名称、重ね箪笥は江戸時代中期以降に見られる戸棚と引き出しからなる収納家具の名称です。
ウ、桃山時代に完成された草庵風の茶室には「にじり口」と呼ばれる小さな開口部を設け、客用の出入り口としました。塗篭は寝殿造の殿内に設けられた壁で囲まれた小部屋のこと。
蔀戸格子組みの裏から板を張り付けた戸のことで、通常は上下2枚に分かれ、上部は外側または内側に吊り上げることができます。
エ、江戸時代になると、書院造の形式に軽妙で自由な意匠を取り入れた茶室の様式であった「数寄屋造」が庶民の住まいに取り入れられます。
校倉造は正倉院に見られる木材を井桁に組んで壁を造る手法です。主殿造は室町末期頃に現れた寝殿を略化して主殿としたもので、書院造の原形といわれる様式です。
オ、生活改善運動とともに改良型中流住宅として大正時代に普及したのが「中廊下型」住宅です。田の字型と分棟型は江戸時代に見られる民家の平面形式。分棟型は、火を使う炊事棟と住居棟が別棟になった形式の建物です。
・ 解 答
ア=2 イ=1 ウ=1 エ=3 オ=3
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住宅の歴史に関する次ぎの1〜5の記述のうち、不適当なものを選びなさい。
(第16回 H10 第6問)
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1、関東大震災を機に設立された同潤会は、新しい住宅形式として「アパートメント・ハウス」を建設した。
2、都市の中流住宅として普及した「中廊下型住宅」は、家族の私室の分化を特徴とした。
3、大正末期に現れた初期の和洋折衷住宅は、外観や応接室など、生活に直接関わらない部分に、洋風を取り入れたものが多かった。
4、西山夘三は、庶民住宅を秩序ある居住空間とするため、「食寝分離論」を提唱した。
5、日本住宅公団(住宅・都市整備公団)発足当初の昭和30年代初め、住戸の標準設計は「2LDK」であった。
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1、同潤会は大正13年に関東大震災の復興の中で設立され、大正15年から昭和9年にかけて耐震構造の鉄筋コンクリートによる「アパートメント・ハウス」を建設しました。
2、「中廊下型住宅」は中廊下をはさんで南側に家族の居室を、北側に水回りや使用人の居室を設ける平面図形で、家族の私室の分化をしたものではありません。したがって、記述は間違いです。
3、初期の和洋折衷住宅は、洋室の部分は客用の応接間などにだけ利用されることか多く、日常の生活空間は和室となっているものが中心でした。
4、「食寝分離論」は、食事空間と寝室が同一である住宅は、保健衛生上も精神衛生上も問題があるとして、食事と就寝の場は別々に設けて使い分けることが住生活の基本であるとする西山夘三によって提唱された理論です。
5、昭和30年代初めに日本住宅公団(設問文では(住宅・都市整備公団)となっていますが、その後また名称が変更され、現在は「都市基盤整備公団」となっています)が標準設計としたのは、ダイニングキッチンを採用した「2DK」の間取りであり、2LDKではありませんね。
・ 解 答 2 、 5
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建築・インテリアの歴史に関する次ぎのア〜オに示す記述について、それぞれ下に記した語群の中から最も関係の深い人物を選びなさい。
(第17回 H11 第5問)
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ア、明治時代、日本における洋風建築の建造に大きな貢献をした。
【語群】1、エドワーズ・モース 2、ジョサイア・コンドル
3、フランク・ロイド・ライト
イ、19世紀から20世紀はじめに花開いたアールヌーボー様式を代表する工芸家の一人で、特にガラスの作品に優れたものが多い。
【語群】1、ウィリアム・モリス 2、エクトール・ギマール
3、エミール・ガレ
ウ、ドイツの建築家で、昭和初期に日本に滞在し伊勢神宮や柱離宮の建築美を高く評価した。
【語群】1、ブルーノ・タウト 2、ワルター・グロピウス
3、アントニン・レーモンド
エ、近代デザイン運動のデ・スティールのメンバーの一人で、単純明快な構成の家具や建築を設計した。
【語群】1、ヨゼフ・ホフマン 2、ゲリット・トーマス・リートフェルト
3、チァールズ・イームズ
オ、18世紀のイギリスで活躍した家具作家でリボンバック・チェア等を作った。
【語群】1、チャールズ・レニー・マッキントッシュ 2、ルイス・サリバン
3、トーマス・チッペンデール
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ア、明治10年にイギリスから工部大学校に招かれ、鹿鳴館やニコライ堂などの設計に携わった人物は「ジョサイア・コンドル」ですね。モースは大森貝塚を発見した動物学者(笑)、ライトは旧帝国ホテルの設計をアメリカの建築家です。
イ、アールヌーボー様式を代表するガラス工芸家は、フランスの「エミール・ガレ」です。モリスはアーツ・アンド・クラフツ運動を提唱したイギリスの工芸家、ギマールはアールヌーボー様式で有名なフランスの建築家です。
ウ、著書「日本の美の再発見」で柱離宮の美を讃えたドイツの建築家は「ブルーノ・タウト」です。グロピウスはバウハウスの創立者であるドイツの建築家、レーモンドは東京女子大学礼拝堂・講堂を設計した建築家です。
エ、デ・スティールのメンバーで「レッド・アンド・ブルーチェア」など単純明快な構成の家具で有名な建築家は「ゲリット・トーマス・リートフェルト」です。ホフマンは、アールヌーボー様式を発展させた建築家、イームズは強化プラスチックの椅子などで有名な家具デザイナーですね。
オ、リボンバックチェアなどを作った家具作家は「トーマス・チッペンデール」です。マッキントッシュはゴシックを単純化した独特の直線構成の椅子で有名な建築家、サリバンは鉄骨造りを採用したシカゴ派の建築家です。
・ 解 答
ア-2 イ-3 ウ-1 エ-2 オ-3
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モダンデザインに関する次ぎの記述の【 】の部分に、それぞれの下に記した語群の中から最も適当な人名を選びなさい。
(第14回 H8 第3問)
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(1)【 ア 】は、形態や色彩の徹底した単純化を試みた、デ・スティールのメンバーで、「レッド・アンド・ブルーチェア」や「シュレーダー邸」などのデザインで知られる。
【語群】1、ヨーゼフ・ホフマン 2、チャールズ・レニー・マッキントッシュ
3、ゲーリット・トーマス・リートフェルト
(2)バウハウスで学んだ後、同校の家具の指導を担当した【 イ 】は、「チェスカ」と呼ばれるカンティレヴァー構造の鋼製いすなどで、モダンデザインの推進に大きな役割を果たした。
後にアメリカに渡ってからは、建築家として優れた仕事をした。
【語群】1、ルイス・H・サリバン 2、マルセル・ブロイアー
3、ジョージ・ネルソン
(3)【 ウ 】は、20世紀を代表する建築家の一人で、住宅建築では「サヴォア邸」や「ユニテダビタシオン」が著名。シェーズロングなどの家具のデザインでも活躍した。
【語群】1、フランク・ロイド・ライト 2、ル・コルビジェ
3、ワルター・グロピウス
(4)デンマークでは、手工芸的な暖かみのある木製家具の伝統を生かした、優れたデザイナーを輩出したが、中でも【 エ 】は「Yチェア」「ピーコックチェア」などのデザイナーとしてもよく知られています。
【語群】1、ハンス・J・ウェグナー 2、アルネ・ヤコブセン
3、アルヴァー・アアルト
(5)アメリカの建築家【 オ 】は、TWA空港ビルなどの建築設計のほか、強化プラスチックとアルミニウムによる優美な形態の「チューリップチェア」のデザインでも知られている。
【語群】1、チァールズ・イームズ 2、リチャード・J・ノイトラ
3、エーロ・サーリネン
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家具FUN読者の方なら、いまさら解説の必要もないでしょう(笑)
こんな問題、満点取れて当たり前。サービス問題ですね。
・ 解 答
ア-3 イ-2 ウ-2 エ-1 オ-3
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