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家具・インテリア わかりずらい言葉解説

か行

ガブリオールチェア
18世紀フランス、ルイ15世時代の小型の肘掛け椅子のこと。張りぐるみがなされ、曲線を描いた背からのラインが肘につながった優美な形態の椅子です。脚は必ずしもガブリオールレッグとなってはいないませんが、多くはこの脚が用いられました。

キャンバスチェア
座面と背部にキャンバスなどの布地を張り、脚はX型をした折り畳み椅子の総称です。同じ椅子でも用途によって、サファリチェア(狩猟用)、デッキチェア(船用)、ディレクターチェア(映画監督用)などと呼ばれていたりもします。

強化ガラス
安全ガラスの一つ。板ガラスを軟化点(約700℃)近くまで加熱し、常温の空気を吹き付けて急冷して作る強度のあるガラスです。急冷時に表面に圧縮応力が形成され、同厚の板ガラスの3〜5倍の強度をもち、破損しても破片は細かい粒状になるので安全性も高いですね。強化処理後の切断は不可で、ドアなどに用いられたりします。

キリム
中央アジア一帯〜インド辺りの織りもので、地方によってはケリムとかギリムとか違う呼称もあります。日本では、つづれ織のような織り方のものをさすことも。

キルティング
2枚の布地の間に毛、綿などの芯地を入れ、手やミシンで図柄通りに刺し縫い、模様を浮き出させる方法。また刺し縫ったものをいいます。ベッドスプレッド、椅子張り、クッション などに利用され、キルトともいわれます。

クラフト
手芸品、工芸品、民芸品などの人の手によって作られた作品のことです。

クリアラッカー
塗料の一種のこと。顔料を混入せず、木材の素地をそのまま見せる透明塗膜仕上げの塗料です。塗面は艶があり、耐磨耗性、耐油性に優れていますが、耐熱性に劣ります。柱、壁面、建具、家具などに用いられます。

クローム鍍金
メッキとは、金属の薄い層を防錆や装飾の目的で、他の金属やプラスチックの表面にかぶせることです。クロームメッキは、金属クロームを電気メッキで被覆することになります。金属家具をはじめ、幅広く金物などに用いられていますね。

広葉樹でニレ科の落葉高木のこと。材は硬く靭性、弾力性に富み、水湿にも耐え、工作も容易です。木肌は美しく、玉杢やブドウ杢なども呈す高価な材です。日本に育成する広葉樹では第一の良材。建築材、装飾材、床回り材、家具材、工芸品材など用途は広いですね。

鋼は、はがねといわれている鉄で、炭素鋼と特殊鋼に分けられます。炭素鋼の主成分は、炭素、マンガン、ケイ素、リン、硫黄。特殊鋼は炭素のほかに特殊元素を含有した合金鋼。建築材料には、棒鋼や形鋼、鋼管などほとんど炭素鋼が用いられています。

合成樹脂塗料
合成樹脂を展色剤とした塗料のこと。塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、アルキド樹脂など多種の樹脂が用いられます。塗料のタイプも、溶剤を用いる溶剤型、乳状のエマルション型、溶剤を用いない無用剤型など各種があります。

合成繊維
石炭、石油、天然ガスなどを原料とし、繊維を形成する糸状の高分子を人口的に作り、その物質を用いて作られた繊維のこと。摩擦や張り、強度が強いほか、酸やアルカリなどに対し耐薬品性にも優れていて、またバクテリア、カビ、虫などの害もほとんど受けることがないです。合成繊維にはポリアミド系、ナイロン、ポリエステル系、ポリエステル、ポリアクリロニトリル系、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ビニロン、ポリエチレン、ポリウレタンなどがあり、カーペットでは、ナイロン、アクリル、ポリエステル、カーテンでは、ポリエステル、アクリル、アクリル系などが多く使われています。

合板
木材の不均一性などをなくすため、薄い単板(ベニヤという)を各層ごとに繊維方向を直交させ、接着剤で奇数枚を張り合わせて作る板のこと。ラワンが主な材料で、ほかにシナ、楢、ブナなどが用いられます。普通合板と二次加工した特殊合板があります。また接着剤の耐水性能によって、高い順に1類合板、2類合板、3類合板と分けられ、プライウッドともいわれます。建築資材として多く使われていますね。

広葉樹
葉の形状による樹木の分類の一つのこと。葉は幅が広く、樹形も上部が広がっています。硬い材がおおいので硬木ともいわれています。楢、ブナ、欅、樫、セン、桐、栗、桜などで、室内造作材、家具材に利用されます。

ゴシック家具
ゴシック時代に発展した家具は実用家具の起源といわれ、飾り棚、食器棚、ベッド、椅子テーブルなどの木製家具はオークを素材にしているものです。家具の装飾には建築の装飾が用いられ、垂直線を強調したデコラティブな彫刻が施され、モチーフはアカンサス、唐草、尖頭アーチ、リネンフォールド、フランボワイアン(火炎装飾)などが使用されています。

コンソールテーブル
壁につけて置かれる装飾的なテーブルのこと。多くはコンソール形式の装飾的な脚で支えられ、脚に女人像柱などが彫刻されたデコラティブなものが多いです。17世紀末に現れ、18世紀にフランスやイギリスで流行しました。窓と窓の間や柱の間に、置物を飾る台として配置されることが多いのでピアテーブルとも呼ばれることもあります。


当サイトに掲載しました文章等、他の文献に負うところが多いです。その引用について甚だ不備な点がありましたらお詫びを申し上げるとともにお許しを頂きたいと思います。又、その内容について不適切な箇所がありましたら、ご叱正を頂きたいと思い、お願いも致します。

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