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デザイナーズ家具カタログ  - - - -
椅子図鑑19 ( Chair Dictionary 19 )
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  自分の仕事


 私は、仕事は「命がけ」でしています。少し大げさに思う人もいるでしょうが、「命がけ」でやると、自分にあった仕事か、そうでない仕事かがよくわかります。「命がけ」でやれる仕事、それを天職と言います。早く天職にめぐりあうには、今の仕事を「命がけ」ですることです。


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■ [ 命がけ ] 
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先日、新しい大工の棟梁が誕生しました。

この職人の世界、5年びっしり勤め上げてようやく半人前です。

「言葉で教えるのではなく、仕事は見て覚えるモノ。」

今の若者には理不尽とも思える環境で5年、耐えて耐えて、耐えた5年間だったでしょう。

このGW前にようやく1棟、すべて最初から最後まで、自分に任せてもらえる仕事をこなしました。

途中、寸法の短い柱があったりして、親方に助けをかりながらではありましたが、最後は現場にいた人すべてが、彼に温かい拍手を送りました。

私ならまず泣くであろうそんな場面も、彼はカラッと笑っていましたね。

26歳の若僧です(笑)



彼との出会いは、今からちょうど3年ほど前のことでした。


ある晩、国道に面した大きなガラス窓のある居酒屋で、仕事の打ち合わせをしていたときです。

その駐車場でものすごい音が聞こえてきます。なんだろうと窓越しに覗いてみると、5、6人の暴走族と一人の長身の男が大喧嘩していました。

店のモップを振り回していたその長身の男が「彼」だったわけですが、彼はみさかいなくモップを振り回しているので、停めてある車・車にガンガン当たっているわけです。

それを見た今回仕事の依頼主が、血相を変えて飛び出していきました。遠目に見ても分かるくらい、依頼主の白のメルセデスは彼の振り回すモップによって傷ついていました。

「なにやってんだ、この野郎!」

その怒声に暴走族の数人が、喧嘩の最中だというのに依頼主に直立不動で挨拶しています。

「ご苦労さまっす!」

そのような背景を持つ依頼主でしたから(笑)、「やべぇー、(彼が)殺される」と思い、私がその喧嘩に割って入り、彼の鼻をへし折って動けなくさせ、家に連れて帰ったのが、彼との出会いの最初でした(笑)


すいません、ぶっそうな話しで。でも、大工の世界、殴り合いなんて、そう珍しい話しではなかったりして(笑) − わ、私は違いますよ、念のため(笑)


病院で鼻を矯正し、顔を包帯でぐるぐる巻きにされた彼から事情を聞きましたが、大工の仕事を辞めようかと悩んでいるときに、暴走族が駐車場でたむろしているのを見て腹が立ち、彼から喧嘩をふっかけたとのことでした。

2年以上も経つのにまともな仕事をさせてもらえない。朝が早くて夜まで仕事、仕事。親方からは怒鳴られてばかり。同僚や先輩も、どんどん辞めていく。給料は安くてこき使われる。この先自分はやっていけるのか。

医者から「骨が固定するまであまり喋らないように」と言われているのに、彼の口からは止めどもなく愚痴が飛び出てきます。

彼が一通り喋り続けた後、私はたずねました。

「ところで、仕事は嫌いなんか?」

「 … … 、好きです。」

そのあと一晩中、彼は泣き続けていました。




早朝5時過ぎ、親方が彼を引き取りに来ました。

「大工の朝は早いもんで。」と、まだ寝ぼけ眼の私に親方は深々と頭を下げました。

私は内心驚いていました。彼からは素性については一切聞いていなかったものですから、彼の親方が地元では知らない者がいないくらいの、大工の腕では超一級の持ち主で、私も当然知っている人物だったからです。

私の方の話し合いは簡単です。見方を変えれば私が加害者なわけですから(笑)

問題は白いメルセデスの方です。さすがに心配になり、親方は断りましたが私も一緒に同道することにしました。


しかし、こちらも私の杞憂(きゆう)に終わりました。

「こいつ(私)のせいで、毒気も抜かれたわ。車の弁償はこいつ(私)との仕事で“ちゃら”にするから、もうこの話しは無しや。」(わっはっはっはっはっ。)

「5人6人もおって、一人をどうにもできんあいつら(暴走族)が悪いんや。」
(わっはっはっはっはっ。)

その理屈もどうかと思うのですが(笑)、とりあえずは私が涙をのむかたち(泣)で事は収拾しました。


「ところでのう、親方よ。この若い衆、わしに預けてみんか?根性入れ直したるで。」

突然のこの発言には私も彼も驚きましたが、親方は、

「申し訳ありませんが、○○は私が命がけでお預かりしております。その件、ご辞退申し上げます。」

やはりこの親方、半端ではない。

一瞬、白いメルセデスの目は険しくなりましたが、後は大笑いでした。

このおっさんも、ただ者ではない(笑)


この事件の後、物言わぬ親方の、でも命がけの彼への想いを知ったのか、彼は今まで以上真面目に、そして大工の仕事に命がけで取り組むようになりました。

そしてその彼の命がけの仕事が、いまは20坪の平屋となっています。



でも普通、この場面は泣くだろ?

私は3年前、君のためにただ働きしたんだぜ! あの後大泣きしたんだぜ!


そんなことを考えている私は、やっぱり「しみったれ」なのでしょう(笑)








  知恵を出す


 21世紀のビジネスは知恵のある企業が伸びます。なぜなら、経済のパイの拡大が今後ないからです。そしてさらに生き残る企業とそうでない企業の淘汰の差がでてきます。生き残り、勝ち続けるためには、社員全員で、いかに知恵を発揮するかです。知恵は行動、挑戦、困難な環境から生まれます。現状に満足せず、高い目標をもつことで知恵のある企業に変身します。まず、あなたの足元から変えることです。







  優位特性


 優位特性とは、他社(もしくは他人)に競り勝つ当社(自分)の強みです。顧客から必要とされる自分になるためには、「何か優位特性」を持つことが求められます。たとえば、短納期、提案力がある、便利で小回りがきく、品揃えが多い、等々です。あなた自身や会社が存続するために必要な方向性、優位特性を、明確にして実現していかなければいけません。

 特に同族企業・オーナー会社の多いこの業界、融通の利かない社長や追随型の上司の顔色をうかがっていては、会社と一緒に落ちぶれていくだけです。他の会社、他の業種、そして一人でも生き抜いていけるだけのスキル、優位特性を身に付けましょう。






  人生で大切なもの


 人生には、大切なものはたくさんあると思います。しかし、ビジネスで成功するための大切な三つのものは、

  ・良い師を持つこと
  ・良い友を持つこと
  ・良い書物と出会うこと

 です。ただ漠然としていてもこれらの出会いはありません。自ら求めなければ生まれません。自分で求めて実行すること。これができるとできないでは、人生の価値がガラッと変わってきます。振り返って自分にとって意味のある人生を歩みましょうね。







  集中力を発揮する

 
 私たちは肉体と精神を使って仕事をしています。肉体的な疲労は比較的対処しやすいものですが、精神的な疲労は目に見えないストレスという形で残ります。そして、集中力を欠きます。仕事上でミスを犯すときは集中力が欠けている時です。部下のうっかりしたミスに対してただ「もっと注意しろ」と言うだけではなく、より集中力を発揮させるにはどうしたらいいのかを考えていきましょう。

 この業界、特に集中力と瞬発力が必要ですね。瞬発力により顧客のイメージとシンクロし、的確なコーディネートを瞬間的に導き出します。それにはやはり集中力が必要ですね。信用問題に関わってきます。






  司令塔の役目


 管理者は、部下が目標達成できるような、いい仕事・いい環境を作らなければなりません。例えば強いサッカーチームには、強い司令塔がいます。この司令塔の役割が管理者です。管理者は、組織や部下の目的達成のために、適切に指示、命令することが役目です。それには司令塔である管理者は、日頃から組織メンバーとのコミュニケーションが大切です。

 コーディネーターは案外単独で行動すると思われがちですが、大きなプロジェクトなど数人から数十人のチームを組むこともあります。そんなときやはり頭に立つ人の力量でプロジェクトの成否が左右されます。仕事の能力よりも、同じようにコミュニケーションスキルも問われる場面ですね。



 余談になりますが、今日ご指摘を下さったYsan、ありがとうございました。また、折り返し丁寧なメールを頂きありがとうございます。こういった一通一通のメールが私の励みとなります。

 現在別の業界にいらっしゃるようですが、是非今後も頑張って下さい。慣れないと専門用語等難しい面もあると思いますが、「天」は、誠実な努力とひたむきな決意を、決して無視はしません。なによりも私が応援します(笑)

 昨日より今日、今日より明日。わずかな歩みでも良いです。前進していきましょうね。ご活躍を心よりお祈りします。  

                         Y a b u c h






  耐えること


 人間は我慢ばかりするといずれ爆発します。しかし、耐えることは人として素晴らしい美徳です。では我慢と耐えることとには、どこに違いがあるでしょう? 我慢とは「あるべき姿」が明確でないままのことで、耐えるとは「あるべき姿」に達成するために努力することです。目的に向かって、困難な状態でも、耐えながら一歩づつ前進することで知恵が生まれ、強いリーダーシップと人徳が身につきます。

 勘違いしてほしくないのは、「好き」なことならば「耐える」ことで、「嫌い」なことは「我慢」であると思うことです。ペーペーが始めから好きな仕事に就けるわけもなく、能力の無い者に良い仕事など任せてもらえるはずもありません。あなたが今、耐えているのは、次ぎのステップへの足がかりをつかむためです。要は心の持ちようです。






  コーチング・すばやく行動計画を作らせる


 上司と部下が一緒に見込み客の所へ行って商談をしたような場合、上司のすばやいコーチングが機能しなければなりません。商談後の帰り道で上司が、「今日の話はどうだった?」、部下「何、何々」、上司「もっといい結果を作るには何か必要だと思う?」、部下「何、何々」、上司「そのために君は今何ができる?」、部下「何、何々」、上司「それをいつまでに実行する?」部下「いついつまで」というように、上司の指示や押しつけの命令ではなく、直ぐ、部下に自発的にアクションプランまで作らせることが大事です。

 こんな上司が必ず存在するとは限りませんね。まず、自分で自分を客観的に見れるようにしましょう。






  心の改善


 ビジネスでは、とりわけこの業界関わる人は、日々改善し無駄取りをしなければいけません。毎日無駄取りをすることで強い体質の人になります。心も同様、日々改善が必要です。仕事も心の置き所が大切、それには常に感謝の心を忘れない勇気と素直さです。心の改善も、職場の改善も、放っておくとすぐ雑草がはえてしまいます。

 心の雑草を決して甘く見ないことです。あなたの周辺にもいませんか?「あんな人には絶対になりたくない!」と思ってしまう銭にならない人(笑)たちです。「他人の振りみて我が振り直せ」です。



 今回ご紹介する「おすすめHP」は、その「心の改善」を、クリエイティブな空間で意図的にしてしまおうとする試みの吉原sanのHPです。

 「この人と話していると、有効なビジネスアイデアが生まれる。」、「ここに来ると何故か五感に気持ちよい。」などの経験は誰しもあると思います。
それらを意図的に創り出してしまおうという吉原sanの試みはとても共感できるモノがありますね。

 あなたがもし行き詰まりを感じていたり、新しい発想のアイデアを生み出したいとき願うとき、このHPと吉原sanが救ってくれるかもしれませんよ。

 是非、参考にしてみて下さい。

                       / Y a b u c h






  腹が立つ


 毎日の仕事の中で、つい腹が立ってしまうことがあります。特に疲れている時などそのような現象が出やすいです。そんな時、腹が立ったら十まで数えてみましょう。うんとめちゃくちゃ腹が立ったら百まで数えましょう。鏡の原則で、他人に対しての怒りは必ず自分に返ってきます。怒りは自分のエネルギーを落とし、健康も害し、何もいいことはありません。

 とは、教科書の中のこと(笑)実際にそうだとしても世の中は腹の立つことばかりです。わけのわからない施主、利益一辺倒の上司、上の目ばかり気にする同僚、評価しない会社、歩きタバコの喫煙者たち、優柔のきかない駐車係り、… 等々(笑) ホントあげればキリがない。若い頃の私は(まだ若いんですけど)怒りがエネルギーとなり、テンションを高め、怒りの対象には常に3倍返しにしてきました。そんな人種もいるということでしょうか。良い子は真似しないで下さいね。






  動機付けは自分がする


 人は、何かの行動を起こすためには動機付けが必要です。動機付けは他人がいくらしても本人がその気にならなければ本当の行動にはつながりません。「よーしやるぞー」と思うか「しかたがないけどやるか」との違いは結果に大きく影響するものです。本人の動機をいかに維持していくかが重要なテーマです。そのため上司は、部下に対してよきコーチ役になっていきたいものです。

 動機付けはなんでも良いんです。女性にもてたい!男性に注目されたい!お金がもっと欲しい!美味しいモノを食べたい!高級外車に乗りたい!人をあごで動かしたい! e t c   e t c … … 。人の素直な欲求が一番強い者が、あんがい一番ビジネスでは強かったりします。